「三国志」の迷宮 儒教への反抗有徳の仮面 文春新書

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166600465
ISBN 10 : 416660046X
フォーマット
出版社
発行年月
1999年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
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18cm,190p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • BIN さん

    曹操、劉備、諸葛亮に対して三国志演義では見られない新しい視点を与えてくれる良書です。三国志以降の人による評価も載せられていて参考になる。三顧の礼がなかったと断言しているのは若干微妙(せいぜいあったどうかは怪しい程度かな)ですが、北伐が以攻為守とか儒教が後漢の時代には偽善のポーズになってるとかこういう視点は良いですね。三国志オタク(特に正史)の人には良い作品。

  • 金監禾重 さん

    曹操、劉備、諸葛亮と当時の学問、という4章。英雄3人の章は思想と絡める独自の視点で、最後の学問の章も含め面白かった。天下三分に荊州の保持が不可欠であったとして、劉備の孫呉攻めを諸葛亮も肯定していたはず、という意見は興味深いが、諸葛亮が「法正なら止められたのに」という言葉も否定していない。どう折り合いをつけるのだろう?

  • Naota_t さん

    ★3.1/三国志について書かれているが、著者のメッセージが何かよく分からなかった。著者なりに様々分析しているのだが、それの羅列にしか読めない。文字数が多く、文字を追う作業になったことに加えて、読了に時間がかかった。私は中国の史実を大学の一般教養でしか読んだことがなかったので、今後は一大人として、『三国志』『三国演義』『水滸伝』などを読んでおくべきだとメモした。また、著者は中国近世が専門らしく、1ページ内に無為自然、隠忍侍従、信賞必罰、権謀術数、右顧左眄(p135)と四文字熟語が多いのも特徴で面白い。

  • caramelscratch さん

    劉備はみずからこの偽善の仮面をかぶり、漢室の末裔という怪しげな看板を掲げて後漢末の軍閥抗争の中に乗り出していったのである。曹操が露悪趣味豊かな「名教の罪人」であるとすれば、劉備は後漢二百年間の名教社会が生んだ最大の偽善者であったというべきであろう。(p49)

  • 藪田 和彦 さん

    良書。清朝頃の中国思想史を専門とする人が書いた正史三国志本。逸話の出典を示しているのが高評価。たぶんマニア向け。素人向けの説明が無いので、三国志の基礎知識が全く無いとたぶん厳しい。

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