古墳とヤマト政権 古代国家はいかに形成されたか 文春新書

白石太一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166600366
ISBN 10 : 4166600362
フォーマット
出版社
発行年月
1999年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,206p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • さつき さん

    列島各地でどんな順序、規模で古墳が築かれたかをヤマト政権の成立、勢力拡大に合わせた視点で描いています。陵墓として発掘できない古墳も多いなか、築造年代や被葬者についてだいぶ研究は進んでいるのですね。西殿塚古墳や島の山古墳で男性司祭者と女性司祭者の両人が埋葬されていると考えられていることは、刺激的です。沖縄のオナリ神みたいな感じだったのでしょうか?卑弥呼にも弟王がいたことを思うと邪馬台国がぐっと近づく気がして面白いです。

  • mitei さん

    古墳についてよく分かった。古代史に興味が持てた。

  • Hiroshi さん

    全国に点在する巨大古墳の発掘や年輪年大法等の最新科学の応用により、古墳の造営年代から被葬者(大王)達も精緻に推定され、古代権力の変遷まで見えてきた。最新の発掘成果を踏まえて古代日本の姿に迫る本。◆弥生時代は北九州では初期から環濠集落が出現し、戦争の時代となった。中期以降には高地性集落も現れる。然し後期の2世紀半ばになると環濠集落が消えていく。地域統合が一応の決着を迎えたのだ。山陰や吉備地方では大型墳丘墓が現れ、地域の首長達が共通の葬送儀礼を執り行い始めた。そして3世紀半ばに前方後円墳の箸墓古墳が出現する。

  • 内藤銀ねず さん

    古墳の年代特定によってヤマト政権の成り立ちがここまで分かる、というような研究成果を「かなり」噛み砕いて教えてくれる本。ただし研究者の筆致らしく読んでも読んでも絵や物語は浮かんできません(苦笑)。昨今の読みやすさ偏重時代には敬遠されそうな本ですが、それでも門外漢の私にはまことに示唆に富む良い本でした。副葬品としての「三角縁神獣鏡」や馬具の作成年代比定など、知らないことがたくさん。「薄葬思想」なんて、ついついメモってしまいました。そんな用語があるんだ…!

  • isao_key さん

    古墳の起源から終焉まで各年代の古墳についてまとめられた本。一般書というよりは、専門書に近い研究書であり、各地域に残る古墳について、詳細に分析、検討を加えている。4世紀後半の高句麗の南下に伴う朝鮮半島の激動の波が、倭国の国家秩序に大きな影響を与え、倭国の国際化を促す。これ以降5,6世紀に多くの渡来人が渡来し倭人社会の中に受け入れてきたことがさまざまな外来文化や技術、学術などの受容を可能にしたという。前方後円墳の造営停止は首長連合であったヤマト政権から大王を中心とする中央集権的な地方支配制度への変換であった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品