肖像画の中の科学者

小山慶太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166600304
ISBN 10 : 4166600303
フォーマット
出版社
発行年月
1999年02月
日本
追加情報
:
222p;18

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読書メーターレビュー

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  • おらひらお さん

    1999年初版。肖像画をキーワードとして有名な科学者のドラマを描いたものです。しかも、一人数ページでまとめてあり、どこからでも読むことができるようになっています。男の嫉妬は怖い・・・。あと、福岡伸一さんも使っていたラッカー教授の話もありました。

  • Naota_t さん

    ★3.2/全25名の科学者の肖像画から、その人の生涯や特徴などを紐解く。「肖像画の鑑賞はモデルや製作者と見るものとの間の対話、交歓へと昇華し、そこから、モデルの人物像が再構築されていく」(p220)。誰が記憶に残ったという訳ではないが、1)特に西洋画には絵の中にトリックのような小物が散りばめられており、その謎解きが面白かった。2)それぞれの科学者の経歴を知るのが面白かった。私は今と違って、少年時代には本を読む習慣はあまりなかったため、偉人列伝も読んでいなかった。成功や失敗談を見て、人生の夢や儚さを学べる。

  • bittersweet symphony さん

    ポートレートをとっかかりに科学者とされる人たちのちょっとしたエピソードを語って行く列伝。貴族階級的な奇矯さは感じられるものの人物特有のストレンジネスはそれほどでもないというのが全体的な印象。著者の人の良さが語り口の出ているからかもしれません。

  • 鈴木誠二 さん

    興味深い切り口の科学エピソード本。

  • きゆやすか さん

    「科学者」ってだけで腰がひける私も最後まで面白く一気読み。惜しいのはカラー図がニュートン、寺田寅彦のみだったところ。油彩画はちょっと雰囲気が伝わりにくい。グーグル検索しながら楽しみました。

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小山慶太

早稲田大学名誉教授。理学博士。専門は科学史。1948年生まれ。1971年早稲田大学理工学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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