カノン

篠田節子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166400904
ISBN 10 : 4166400908
フォーマット
出版社
発行年月
1996年04月
日本
追加情報
:
342p;20

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読書メーターレビュー

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  • 星落秋風五丈原 さん

    1996年4月文芸春秋より単行本刊行。学生時代の恋人康臣が自殺する瞬間弾いていたバッハのカノン。その演奏を逆回ししたテープを手にした夜から音楽教師瑞穂の周りで奇怪な事件が繰り返し起こり、日常生活がきしみ始める。そしてその旋律は、捨てても、供養してもまた彼女の近辺に現れるのだ。瑞穂の近辺で康臣の亡霊が現れ、息子巧の喘息がひどくなり、共通の友人正寛は瑞穂にかつての面影を残した少女を見る。失われた20年の歳月をどこに導くのか。音が紡ぎ出す異色ホラー長編。2002年1月WOWOWにてドラマ放送予定。

  • 伊藤勝大 さん

    ☆☆

  • かたち さん

    自分が生まれる直前に描かれたお話なので考えてしまいます。どういう糸が絡み合い絡み合いどういう個人を創っていくんでしょうね。おもしろいですし不確かですしぐちゃぐちゃです。それでもやっぱり生きてます。個人としてね、はい。

  • ottohseijin さん

    音楽にたずさわる人間の業の深さを描いたのかと思って読んだのですが、これは、「青春の日々よもう一度」系の小説ではないですか!しかも、若い頃の自分(たち)を消化しきれず、あるときは否定し、またあるときは急に肯定し、まるでジェットコースターのようです。いろいろやらかしてて、ほんと家族にとってはいい迷惑ですね。

  • のぼる さん

    やはり篠田さん、読み応えがあった。康臣はとても印象的なキーパーソンであることに間違いはないが、影の主役は正寛かも。まさか、ラストでこういうハードな展開になるとは…。ひとつ言いたいのはナスターシャ、かわいそう、ってこと!勝手な幻想抱かれて、幻滅されてもねぇ。高校生というのは危うく脆い年代だなあ。ホラー要素は薄い代わりに、音楽描写に引き込まれて読み進んだ。少し強引なまとめという気がしないでもないが、一人の女性の成長譚としても面白く読める小説。

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人物・団体紹介

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篠田節子

1955年東京都生まれ。’90年『絹の変容』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。’97年『ゴサインタン―神の座―』で山本周五郎賞、『女たちのジハード』で直木賞、2009年『仮想儀礼』で柴田錬三郎賞、’11年『スターバト・マーテル』で芸術選奨文部科学大臣賞、’15年『インドクリスタル』で中央公論文芸賞

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