菊池寛全集 第10巻

菊池寛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166204007
ISBN 10 : 4166204009
フォーマット
発行年月
1994年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
590p;23

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読書メーターレビュー

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  • @yuc さん

    まず新女人粧から。結婚制度に反対するフェミニストの睦子が人生をかけて信念をつらぬき通す物語。昭和のはじめにこんな内容が発表されていたと当時の人々はどう受け止めたのか気になるところです。二世代にわたり思想実践を目指そうとする彼女は今でいう「毒親」?娘が正反対の考えの持ち主で結果彼女は自分の意思に従って行動できたのですが、その決断が果たしていい方向にむかったのかどうか。結果はどうあれ、自分で選択や決断ができる、ということが女性に限らず誰にとっても望ましいのでしょう。それにしても菊池寛先生の描く女性は強いなあ。

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人物・団体紹介

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菊池寛

1888年(明治21)香川県生まれ。本名・寛(ひろし)。第一高等学校を中退後、京都帝国大学英文科へ。芥川龍之介、久米正雄らと第三次、第四次『新思潮』に参加。京大を卒業後、時事新報社に勤務するかわたら小説を発表、『無名作家の日記』『忠直卿行状記』『恩讐の彼方に』などで世評を得る。1920年(大正9)に

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