松本清張全集 1

松本清張

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784165090106
ISBN 10 : 4165090107
フォーマット
出版社
発行年月
1978年04月
日本
追加情報
:
20cm,438p

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読書メーターレビュー

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  • おりん さん

    巨匠にも関わらず著者の作品を読んだことがなかったので読んでみる。社会派ミステリだけあって地に足のついた設定で地味だが、収録話全てに共通して戦後間も無くの雰囲気が色濃く出ていて、まるで今の日本と同じ国だと思えない。そういう意味で全編面白かった。また、点と線のトリックは印象的で良かった。名作と言われるだけはある。難点はやはり古い作品だからか、読み辛いところ。

  • しん君 さん

    きっかけはドラマ2001年版。短編集『影の車』の第一話『潜在光景』が原作のサスペンスドラマ。不倫相手の子に怯え殺人未遂事件を犯す主人公。彼にはその子と同じ経験をした過去があった…。ドラマは(当時の)原田美枝子の美しさと色気にノックアウトを食らう。この全集1には『点と線』『時間の習俗』も収録。

  • AR読書記録 さん

    『点と線』ようやく。7巻読んだときも思ったけど、最後に謎解きパートに入ると、手紙とか供述とかでつるつる終わってしまうパターンが多いような。著者が力尽きてる、飽きてる...ってことはないよね... 逮捕状出すには多少物証が少なくないか、と思わんでもないし... というのはともかく、やっぱり著者の歴史好きというのもしみじみ実感する。これは歴史読み物か、紀行文か、と迷い始めたら事件勃発、みたいな。 

  • 勝浩1958 さん

    「点と線」はさすがに読み応えがありました。

  • 仮面堂 さん

    ドラマを観て気になった『時間の習俗』とついでにシリーズ(?)の『点と線』を読みたくて図書館から借りました。時間の都合により『影の車』はブッチw 『点と線』ビートたけし主演のドラマを観た筈なのだけれど、ラストこんなんだったっけ? とうろ覚え。時代を現代に移したドラマ版『時間の習俗』はディテールとか色々と派手に。あのラストの独白がミジンコの尻尾もなくて腐女子的には残念でした。

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人物・団体紹介

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松本清張

1909‐1992。福岡県小倉市(現・北九州市小倉北区)生れ。給仕、印刷工など種々の職を経て朝日新聞西部本社に入社。41歳で懸賞小説に応募、入選した『西郷札』が直木賞候補となり、1953(昭和28)年、『或る「小倉日記」伝』で芥川賞受賞。’58年の『点と線』は推理小説界に“社会派”の新風を生む。生涯

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