松本清張全集 40

松本清張

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784165080206
ISBN 10 : 4165080209
フォーマット
出版社
発行年月
1982年12月
日本
追加情報
:
20cm,435p

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読書メーターレビュー

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  • ひかる さん

    渡された場面:坂木のなんと性悪なこと!見ていて腹立たしい。また、解説にもあるように意外に警察の強引な取り調べや自白の証拠能力等の部分がポイントになっている。最後の終わり方に少し不満が残るけれど、やはり松本清張はつかみがうまい。「渦」もそうですが題材が気になる。渦:視聴率調査の実態を探るにつれ起きる事件。これは見事に騙された。違和感を感じながら読み、まさかの結末。どっぷりと浸ることができて満足。また、話も長すぎずでちょうど良い。

  • ハヤカワショボ夫 さん

    知人に薦められ読んだ自分にとって初の松本清張の作品。作品の一つ『渡された場面』の一場面で地域が描かれているとのことだったのですが、殺人を実行し、死体遺棄した場面として描かれていました。時代は違えど知っている地名が次々出てきてのめり込んでしまいました。内容は結婚を迫られ困って殺しますが、様々な証拠が次から次に出てきて、犯人を追い詰める因果応報を描いたものです。もう一つの『渦』の方が長編でしたが、こちらはテレビの視聴率に関わる話でした。こちらも時代を感じさせますが業界での人間関係が描かれています。【図】★★★

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人物・団体紹介

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松本清張

1909‐1992。福岡県小倉市(現・北九州市小倉北区)生れ。給仕、印刷工など種々の職を経て朝日新聞西部本社に入社。41歳で懸賞小説に応募、入選した『西郷札』が直木賞候補となり、1953(昭和28)年、『或る「小倉日記」伝』で芥川賞受賞。’58年の『点と線』は推理小説界に“社会派”の新風を生む。生涯

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