松本清張全集 39

松本清張

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784165080107
ISBN 10 : 4165080101
フォーマット
出版社
発行年月
1982年11月
日本
追加情報
:
20cm,513p

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読書メーターレビュー

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  • グラスホッパー さん

    「生けるパスカル」女性関係を繰り返す画家の夫と、嫉妬に狂う妻の物語。パスカルの妻は悪妻だったという。狂気の妻と別れるために、あることをしかける。 「遠い接近」招集令状の仕組みと、旧日本軍の愚かな実態。そして戦後に綿密に計画して復讐する。長編だった。 「山の骨」2体の白骨をめぐり謎が明かされる。 「表象詩人」タイトルがエレガント。小倉時代の著者を彷彿させる。文学への眼差しを取り入れながら、娯楽小説に仕上がっている。 39 巻は、タイトルと内容が秀逸ぞろいだ。読書の楽しみを味わった、40年ぶり再読。最高!

  • zatugei さん

    「死せるパスカル」「遠い接近」「表象詩人」等々、いずれも結構長い作品。どれも推理小説の体裁をとっているけれど、むしろそこに追い込まれる人物の心理を丁寧に描いている。特に「遠い接近」は軍隊組織とその召集システムを解説している点で貴重。

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人物・団体紹介

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松本清張

1909‐1992。福岡県小倉市(現・北九州市小倉北区)生れ。給仕、印刷工など種々の職を経て朝日新聞西部本社に入社。41歳で懸賞小説に応募、入選した『西郷札』が直木賞候補となり、1953(昭和28)年、『或る「小倉日記」伝』で芥川賞受賞。’58年の『点と線』は推理小説界に“社会派”の新風を生む。生涯

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