芥川賞全集 第17巻

笙野頼子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784165072706
ISBN 10 : 4165072702
フォーマット
出版社
発行年月
2002年08月
日本
追加情報
:
20cm,500p

内容詳細

昭和10年の創設以来、世紀を越えて日本文学の本流をリードしつづける「賞の中の賞」の名作を完全網羅。本巻は「タイムスリップ・コンビナート」「おどるでく」「この人の閾」「豚の報い」など7篇を収録。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • syota さん

    今まで芥川賞にはさほど関心がなかったが、一度読んでみようと、聞いたことのある名前が多かったこの巻(平成6年〜8年)を借りてきた。『タイムスリップ・コンビナート』笙野頼子〜描写は具体的なのに現実感の薄い白昼夢のような世界。パンチには欠けるが不思議な味わい。『おどるでく』室井光広〜混沌としていて私の読解力では理解困難。しかし個々のエピソードが印象的で、解らないながらも惹かれるものがある。『この人の閾』保坂和志〜まったりした雰囲気はいいのだが、筋らしい筋も掘り下げた心理描写もないため拍子抜けしてしまう。(続く)

  • hon さん

    笙野頼子『タイムスリップ・コンビナート』、室井光広『おどるでく』、柳美里『家族シネマ』、辻仁成『海峡の光』のみ

  • Ichiro Toda さん

    最初に驚いたのはこんな全集あるのかという驚き。芥川賞作品数作品と選評、受賞挨拶、作者の異常に詳しい年譜、と楽しめる要素が多かった。タイムスリップ・コンビナートが読みたくて図書館から借りたものだが、じっくりと時間をかけて何回も舐めるように味わってしまった。作者の選評が意外と秀逸で、作品を読む前に読み、作品を読んだあとに読み、該当箇所をもう一回作品で読んでみて、選評を読んだ。最初はこの人は何書いてるのかという箇所もそう読めるのか!と納得し、読み方の勉強になった。何冊か手元に置きたいなあと思える全集。

  • うぃっくす さん

    タイムスリップコンビナート→夢と現実の間を行き来しているようなお話。ベンチの上に立っている子供のシーンが好き。おどるでく→小説というより批評。なんで選ばれたのかな。この人の閾→ザ・私小説って感じでよかった。豚の報い→行ったこともないのになんだか沖縄を感じた。好き。蛇を踏む→一見ホラーっぽい話なのにみんなが淡々として日常になってるのがいい。最後も好き。家族シネマ→破綻した家族とか尻ばっかりとってくる芸術家とか。面白かった。海峡の光→芥川賞っぽい骨太な話だった。お互いの心の闇。面白かった。

  • 乱読999+α さん

    図書館で借りた本だが、「返済期限票」なる紙が貼ってあった。前近代的なシステム?と感心。H23.11から誰も借りていないのを見て芥川賞の人気は発表の時だけの一過性の物なんだと思った。ところで、記載の論評の中である作家が「文学作品に話の筋は期待しない」と書いているのを見て愕然とした。文学作品=小説ならば私は違和感を覚える。文学を勉強した事もない小説好きの普通の読者にすぎないが、極論すぎると思うし、同感もできない。話の筋が良くない物語なんて考えられない。さて今回も各作品の感想をコメント欄に記載するが悪しからず。

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人物・団体紹介

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笙野頼子

1956年三重県生まれ。立命館大学法学部卒業。81年「極楽」で群像新人文学賞受賞。91年『なにもしてない』で野間文芸新人賞、94年『二百回忌』で三島由紀夫賞、同年「タイムスリップ・コンビナート」で芥川龍之介賞、2001年『幽界森娘異聞』で泉鏡花文学賞、04年『水晶内制度』でセンス・オブ・ジェンダー大

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