芥川賞全集 第7巻

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784165071709
ISBN 10 : 4165071706
フォーマット
出版社
発行年月
1982年08月
日本
追加情報
:
20cm,464p

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読書メーターレビュー

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    柴田翔「されどわれらが日々」、津村節子「玩具」、高井有一「北の河」、丸山健二「夏の流れ」、大城立裕「カクテル・パーティー」、柏原兵三「徳山道助の帰郷」。されどわれらが日々は40年前に読んだが、他のは初めて。「玩具」は内容を表現していないような気がし、「骨と小動物」ではだめなのだろうか。

  • うぃっくす さん

    今回もなんか苦しい感じだったなー無理に選ばなくてもいいのでは。されど〜長くて読むの退屈した。あんまメリハリなかった。北の河の母親がどうしても東北に馴染めずに少しずつ壊れていってしまう感じがうまく書けてるなーと思った。道助さんは盛者必衰って感じでよかった。玩具の人は話書くのが上手だなーというイメージ。夏の流れは主人公の嫁がいい。カクテルパーティ後半がなんか微妙だったけどお話自体は興味深かった。

  • sashawakakasu さん

    戦争や死刑や自殺ってなくならないし、自分がそちら側に行く可能性もあるんだよなぁ…、ため息

  • algon さん

    南木佳士の愛読者だけど「ふいに吹く風」の中で著者が目標としている文体として柏原兵三の「徳山道助の帰郷」を挙げていた。これは読まねばと。三島由紀夫に「鴎外まがいの文体を用い」と言わせ、やはり虚飾のない極めて客観的な記述が大部分を占め、主観にしても朴訥な感じさえ受けるがっしりした文体。一軍人の生涯を描いた佳作。南木ほどの著者が何度も読み返しているという文体は第一感はこんなとこで終わった。「北の河」「夏の流れ」この2作が印象的。他に「玩具」「カクテルパーティー」「されどわれらが日々」等。

  • かっこ さん

    されどわれらが日々〜ちょっといい男に女性がもてあそばれてる感があって嫌な感じ。「太陽の季節」みたいな。 玩具〜印象が薄い。ほんとに受賞作? 北の河〜映画のワンシーンのような話。 夏の流れ〜こういう役割の人、世の中に必ずいるよね。 カクテル・パーティー〜 時代を反映して、ということか。 徳山道助の帰郷〜寡黙だった祖父と重ね合わせ読んだ。もう日本にこういう人生を送った人はいなくなってしまった。作者は戦争をいいとも悪いともいっていない。ありのままの姿がリアルである。

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