芥川賞全集 第3巻

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784165071303
ISBN 10 : 4165071307
フォーマット
出版社
発行年月
1982年04月
日本
追加情報
:
20cm,444p

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読書メーターレビュー

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  • ヴェネツィア さん

    多田裕計「長江デルタ」のみ。1941年の作品だが、これほどに時代の影響を顕著に反映するものも珍しい。小説は1940年の汪兆銘による南京国民政府の成立を背景に語られるのだが、著者のスタンスはわからない。大政翼賛的にこの状況を礼賛していたようにも思えるし、また逆にインテリゲンチアとして懐疑し密かに煩悶していたようにも思える。いずれにしても、この時彼は上海中華映画に勤務して上海にいたのだが、当時の時局の有様は臨場感をもって伝わってくる。文学的にはともかく、結果的には歴史的な価値を持つことにはなっただろう。

  • 遥かなる想い さん

    「長江デルタ」第13回(1941年)芥川賞。 日中戦争下の上海租界を舞台に、 袁姉弟の生き様を通して、 当時の中国人の若者たちの 苦悩を描く。 各人が秘める憂国の情が ほとばしる気がする。 時代の反映なのだろうか? 当時の有り様が偲ばれる、作品だった。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    【芥川賞】櫻田常久「平賀源内」、多田裕計「長江デルタ」、芝木好子「青果の市」、倉光俊夫「連絡員」、石塚喜久三「纏足の頃」、東野邊薫「和紙」、八木義徳「劉廣福」、小尾十三「登攀」、清水基吉「雁立」。戦前の文学の状況が分かる。

  • 大粒まろん さん

    青果の市のみ読了。丁寧な描写、堅実な人柄。寂寥感がそこはかとなく漂う作品でありながら、落ち着いた文体がずっと読んでいられる感じだった。人生諦めてる事は誰にでもあるだろうけど、仕事だけが生き甲斐として、生きる事はできるのか。特に女となるといつの時代も常に付き纏う問題がある。人間の男もタツノオトシゴみたいに産めたらいいのに笑。蜜柑のサイズは天は3L、飛は2L、特はL、沖はM、乃はS、白は2S、帆は3Sだそう。

  • 岬 さん

    【ゼミ:石塚喜久蔵『纏足の頃』メモ】タイトルの頃の意味について/たくさん盛り込まれた差別構造/隠されるものに感じる性、処女信仰(比較されたくない、という男性目線)/同時代誰も指摘しないひそやかな差別(無意識の差別)、もともとの諸原因は日本である/混血について/

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