太公望 中

宮城谷昌光

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784165070900
ISBN 10 : 4165070904
フォーマット
出版社
発行年月
1998年06月
日本
追加情報
:
20cm,445p

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読書メーターレビュー

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  • takehiro さん

    望の青年期。剣術やら人脈やら、いろいろな力をつけてきた。下巻が楽しみ。

  • とんこつ さん

    暴君・紂王を悪と一刀両断せずに、文化的な面から称賛の声をおくる宮城谷さんの姿に感銘をうける。紂王とヒトラー、比較してみると面白いかもしれない。今の中国は宗教とは遠く離れたところに存在するが、自然信仰を主にこの頃はたくさんの神がいたんだなあ、と思った。信仰と合理性。望は何を象徴するのだろう。消化しきれないことをたくさん抱えたまま最終巻へ。/「「熊(ゆう)よ、いい世にしたいな。そのためにわれわれは生き、死ぬ。」

  • ゆー さん

    望の魅力がようやく見えて来た。。広大な中国で、金もツテもないところから人間としての魅力だけで、組織を作り、軍を作り、部下を作り。何もないところから、大きな何かを形作って行くのを見るのは爽快。ただ、国の名前や人の名前が聞きなれないし、かなりの量でてきてて、それを整理しきれないままなんとなくで読んでしまってます… ★★★☆☆

  • depo さん

    〔積読本〕2頭立てや4頭立ての馬車が出てくるのだが、この古代中国に馬車があったとすれば、なぜ日本にこのような馬車がなかったのだろうか。

  • 20121218 さん

    大事は小事の積み重ね 小事を疎かにすれば必ず大事になく 人が見過ごしたり侮ったりする些細な事にしっかり対処してゆくものが結局成功する 分析力の凄みを先見に転化してゆく頭脳 志の大きさ 事実は奇想を上回る時がある苦言や諫言を聞き入れる 必ず勝つ道はある なんのために自分がここにきたのか 美しさを作っていく 本当の勝ちはそのくふうが越えたところにある一念がもたらす 苦難や困難を越える毎に強く賢くなる 不運がない人に幸運はない 霊力 気力 闇の中に光を見つける努力をしてほしい 人とは最大の敵から学ぶものである 

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人物・団体紹介

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宮城谷昌光

1945(昭和20)年、愛知県生れ。早稲田大学第一文学部英文科卒。出版社勤務等を経て’91(平成3)年、『天空の舟』で新田次郎文学賞を、『夏姫春秋』で直木賞を受賞。’93年、『重耳』で芸術選奨文部大臣賞を、2000年、司馬遼太郎賞を、’01年、『子産』で吉川英治文学賞を、’04年、菊池寛賞を、’16

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