無銭横町

西村賢太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163942070
ISBN 10 : 4163942076
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
追加情報
:
173p;20

内容詳細

家賃に払う金なぞ、ねえっ! 最新短篇集

古書店に通いつめる若き日の貫多。田中英光の初版本や手紙を購うため、日雇い仕事に精を出すのだが。彩り豊かな六篇を収録。

【著者紹介】
西村賢太 : 1967年7月、東京都江戸川区生れ。中卒。2007年『暗渠の宿』で野間文芸新人賞を、2011年「苦役列車」で芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 日本金玉協会(日金協)理事・寺 さん

    私小説家・西村賢太の2015年4月現在最新短編集。中身は6編。私は著者が好きなので、寝る前に1編だけ読もうと思って読み始めた所、もう1編もう1編と読み進め、とうとう読了してしまった。いつもお馴染みのネタやフレーズも多いのだが、久々の秋恵ちゃん物や浅草キッド・玉袋筋太郎との友情に触れた物等、新鮮な刺激もあった。表題作は手持ちのお金が無く、本を売りに右往左往する話。私もお金がなかった時、同じ事をした事がある。似た様な暮らしで似た様な気持ちであった。その時の惨めな気持ちを思い出し、共感し面白かった。

  • R さん

    バラバラの時系列だけども、一貫して貫太、その男の生き方というか、生そのものが描かれている小説。いくつかの短編を読んできたわけだけども、全体像はわからないまま、ただ、その時々に貫太の鬱屈や、憤怒、羞恥と偏愛が赤裸々につづられていて、なぜか面白いと思えてしまう。近くにいたら本当に嫌な奴というか、人としてどうかというところばかりなのに、それが愛らしいとは違うのだが、見ていて不快とは異なる嫌さが好きだ。桜を見た情緒的な短編なんかは、作風に照れが見えて面白かった。

  • らむり さん

    相変わらずの超ウルトラスーパーダメ人間、貫多。ダメさ加減は神の域。面白くなくはないけれど、西村さん作品はいつも同じような内容で、目新しさなし。

  • 抹茶モナカ さん

    短編小説数篇収録。貫多と名付けられた作者の若い頃の話の中に、お金が無いのに本を大切にしたりする姿があり、こういう人だから作家にまでなれたのだろうな、と、思った。この人の本を読んでいると、共感すると同時に、自分も何者かになれそうな気になるので不思議。でも、本を閉じ、現実に戻ると、共感していた惨めさだけが残って、何者かになれそうな予感は消えてしまうのも、また不思議。

  • mari さん

    楽しみにしている貫多シリーズ最新刊。相変わらず貫多がどうしょうもなく、その意味ではもはや安定感がある(笑)でも一番クズっぷりが発揮される秋恵とのカラミが一つしかなく悲しい。。。1冊全部秋恵がいい。

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西村賢太

1967年7月12日、東京都江戸川区生れ。中卒。2022年2月、急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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