スチュアート・タートン

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世界の終わりの最後の殺人

スチュアート・タートン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163919584
ISBN 10 : 4163919589
フォーマット
出版社
発行年月
2025年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

破滅まで46時間。
 人類絶滅を阻止したければ
 殺人の謎を解け。

 フィナンシャルタイムズ、サンデータイムズ、ガーディアン、オブザーヴァーなどイギリス高級紙がこぞって絶賛。
「ヤバいくらい独創的」――M・W・クレイヴン(『ストーンサークルの殺人』ほか)

 突如発生した霧により、世界は滅亡した。最後に残ったのは「世界の終わりの島」、そこには100名を超える住民と、彼らを率いる3人の科学者が平穏に暮らしていた。沖には霧の侵入を防ぐバリアが布かれ、住民たちはインプラントされた装置により〈エービイ〉と名づけられたAIに管理されていた。

 だがある日、平穏は破られた。科学者のひとり、ニエマが殺害されたのだ。しかも住民たちは事件当夜の記憶を抹消されており、ニエマの死が起動したシステムによってバリアが解除されていた。霧が島に到達するまで46時間。バリア再起動の条件は殺人者を見つけること――。

 果たして「世界の終わりの島」に隠された秘密とは? そして真犯人は誰なのか? 

 人格転移タイムループ館ミステリ『イヴリン嬢は七回殺される』、海洋冒険ホラー歴史ミステリ『名探偵と海の悪魔』に続く鬼才スチュアート・タートンの第3作。特殊設定メガ盛りで読者に挑戦するポストアポカリプス犯人捜しミステリ!

【著者紹介】
スチュアート・タートン : イギリス生まれ。大学卒業後、世界を放浪。書店員、英語教師、雑誌編集者などを経て、フリーのジャーナリストに。2018年、『イヴリン嬢は七回殺される』で作家デビューを果たす。同作はコスタ賞最優秀新人賞を受賞するなど高く評価され、日本でも2019年の「週刊文春ミステリーベスト10」で2位となった。第2作『名探偵と海の悪魔』も英国推理作家協会のイアン・フレミング・スチールダガー賞、英国歴史作家協会のゴールド・クラウン賞にノミネート、イギリス書店協会のBooks Are My Bag賞のフィクション部門を受賞した

三角和代 : 福岡県生まれ。西南学院大学文学部外国語学科卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • パトラッシュ さん

    破滅を目前にした密室状態のディストピア島で起こった殺人とは、バラードとクリスティーの世界を結びつけたか。アイデアは面白いのだが、ご都合主義的で強引な部分が目立つ。あらゆる生命を抹殺する霧とそれを防ぐバリアはSFの小道具としては面白いが、事件のために用意された背景画風で読んでいて心に迫ってこない。特にインプラントされた装置で島民の記憶を勝手に改竄できるシステムとは、それこそ傲慢なエリートによる強権支配体制ではないか。日本の特殊設定ミステリでも見かけるが、美しい謎解きを追及するあまり暴走してしまったと思えた。

  • yukaring さん

    今回も特殊すぎる特殊設定がタートンらしい1冊。無数の虫から成る謎の霧。この霧に被われた世界では人々はほぼ死に絶え残るのはバリアに守られた孤島のみ。3人の科学者と100人超の村人が暮らすこの島では人々がAIに管理され「親切第一」穏やかに暮らす。しかしある日科学者の1人が死体で発見され、彼女の死とともにバリアが解除されてしまう。このままでは46時間後に霧が到達し人類は滅亡。しかし時間内に殺人者を発見できればバリアは再起動する。島に隠された秘密と驚がくの真実、そして殺人者の正体。読み応えのあるミステリだった。

  • 雪紫 さん

    世界は虫が蠢く黒い霧に包まれた。バリアにより1つの孤島が生き残ったものの、そのバリアが殺人事件により解ける。再起動のためには犯人を捕まえるしかないが、犯人を含めた島の人々が事件の記憶を失って・・・霧まで残り46時間。事件が起き、状況や設定が飲み込めて来たらタートンの中でも読みやすい方かも・・・(わかるまでは苦戦)。でも事件より登場人物のキャラ、特に次第にエミリー達家族が事件のせいで、歩み寄る光景にそそられていく。ニエマ、被害者なのに最初から最後まで強キャラだったよ・・・。なんというか、救いはありそう。

  • stobe1904 さん

    【特殊設定下のミステリ】本作の特殊設定は、突如発生した霧によって滅亡寸前の終末世界。長老の殺人事件を解かないと46時間後に人類が滅亡してしまうという、タイムリミット要素とSF&ミステリが融合したユニークな作品。毎回感じることだが、凝りすぎでわかりにくいと思いながらも二転三転しながら加速していく展開に読む手が止まらない。★★★★☆

  • オーウェン さん

    死の霧によって全世界が壊滅し、残された小島で生活する人々。 バリアによって守られていたが、科学者の1人が殺され島のバリアが解け、霧が迫るまで46時間。 バリア再起動のためには犯人を探さなければならない。 特殊設定のミステリだが、これに加えてSFの部分も。 だから最初は設定を読み進めるのに時間がかかった。 だが殺人が起きると捜査が話の中心になるのでのめりこむ。 意外な秘密が明かされるSFにも驚くが、事件の真相も手が込んでいて、ラストの結末もどこか切ない。

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スチュアート・タートン

イギリス生まれ。大学卒業後、世界を放浪。書店員、英語教師、雑誌編集者などを経て、フリーのジャーナリストに。2018年、『イヴリン嬢は七回殺される』で作家デビューを果たす。同作はコスタ賞最優秀新人賞を受賞するなど高く評価され、日本でも2019年の「週刊文春ミステリーベスト10」で2位となった。第2作『

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