なんで死体がスタジオに!?

森バジル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163918631
ISBN 10 : 4163918639
フォーマット
出版社
発行年月
2024年06月
日本
追加情報
:
256p;19

内容詳細

バラエティプロデューサー・幸良涙花は、がけっぷち、である。「次がダメなら制作を外す」と宣告されており、進退をかけて挑む番組は、その名も「ゴシップ人狼」。出演者が持ち寄ったゴシップについて語りながら、1人だけ紛れ込んでいる嘘つきを推理する、という人気トーク番組だ。奮闘する幸良が、本番直前に出会ったのは…「大御所俳優・勇崎恭吾の死体」だった!生放送開始まであと20分。果たして幸良は特番を乗り切れるのか!?

【著者紹介】
森バジル : 1992年宮崎県生まれ。九州大学卒業。会社員。2018年、第23回スニーカー大賞“秋”の優秀賞に選ばれ、文庫『1/2―デュアル―死にすら値しない紅』を刊行。2023年、『ノウイットオール あなただけが知っている』(「ノウイットオール」より改題)で、第30回松本清張賞を受賞し、単行本デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • パトラッシュ さん

    前作『ノウイットオール』は構成の巧みさで読ませたが、今回は追い詰められた人の心が生んだ状況の作り込みが光る。全員が崖っぷちな出演者ばかりの生トーク番組を、やはり失敗続きで後がない女性プロデューサーが事実上の密室で起こった殺人事件を隠したまま進行を強いられるのだから。てっきりお笑いモードで展開すると思いきや、自分の立場を守ると同時に犯人を見つけ出さねばならない彼女の緊張感がシリアス感を出している。芸能人やテレビ関係者の描写にありがちな部分も残るが、ただ無心にドラマの面白さを堪能したい人には文句ない出来栄え。

  • R さん

    コメディっぽさがあるけど、しっかりと死体と殺人と謎解きのあるミステリ小説だった。人狼ゲームと、テレビの生放送という組み合わせが面白いけども、実際にやるのは相当難しいだろうなと思いつつ、そこに殺人事件まで関わってというバタバタがとても楽しかった。事件の真相とか、犯人当てとかは、まぁそうだよなと思うところなんだが、物語としては放送がちゃんと持つのか、耐えられるのかという部分が面白くてかなり読まされる小説だった。

  • 昼寝ねこ さん

    生放送で放映される暴露系TV番組『ゴシップ人狼』の開始間際に出演者の一人が死体で発見された。しかも「放映を止めるとスタジオを爆破する‼︎」という脅迫状付きで。その事実を知るのは番組プロデューサーとチーフADのみ。二人は強引に放映を開始し芸能界の内幕を暴露しつつ波乱含みの番組が進んでいく。ストーリー自体も二転三転し多くの伏線からの意外な犯人によるドンデン返しもある。実在のタレントや番組名がポンポン出てくるのでテレビのバラエティ番組が大好きな人は楽しめると思う。ラストはいい話に収める必要があったのかな?

  • Kanonlicht さん

    エピソードトークと人狼ゲームを合わせたようなバラエティ特番の生放送直前に、出演者の一人が死体で発見される。前代未聞の生放送を任されることになった番組プロデューサー、返り咲きを狙う一発屋芸人、女優を目指すギャルタレントなど、それぞれの思惑がリアルで、スタジオの裏側をのぞき見るようで面白い。番組上の人狼、虚構としての殺人犯、実際の殺人犯と、各人が推理する対象が違うのも人狼っぽくていいなと思った。

  • はにこ さん

    殺人事件が起こっているのに、爆弾があるから放映をやめられない。ピンチになった高良P。番組は進行しゴシップが披露されていく。嘘をついているのは誰?死体をさらしだすなんて現実としてありえんだろっと思うものの、読みやすい文体でスラスラと読めた。芸能界って怖い世界だねぇ。ゴシップって本当にこんな感じで作られることありそう。。こんな中で生きていく芸能人ってすごいね。殺人事件の割にライトすぎるのが気になったかな。今時のってこんな感じなのかな。

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森バジル

1992年宮崎県生まれ。九州大学卒業。2018年、第二三回スニーカー大賞《秋》の優秀賞を受賞。23年、『ノウイットオール あなただけが知っている』で第三〇回松本清張賞を受賞し、単行本デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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