モモコグミカンパニー

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解散ノート

モモコグミカンパニー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163918044
ISBN 10 : 4163918043
フォーマット
出版社
発行年月
2024年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
四六判 / 240ページ

内容詳細

多くのファンに絶大な人気を誇りながら、2023年6月29日をもって解散したガールズグループBiSH。彼女たちが密かに「解散宣告」された2019年11月22日から東京ドームを超満員にしたラストライブまでの3年半の日々を、メンバーの一人モモコグミカンパニーがリアルタイムで、つぶさに書き留めていた。
小説を2作、エッセイを2作、作詞は17曲担当し、現在も幅広い活動を続ける彼女が、大きな苦悩と喜びに満ちた3年半を赤裸々に綴った、等身大の生の記録。

【主な目次】
2019年11月22日〜2020年12月31日
「東京ドームで解散です」/「誰も悪くないよ」/「寂しいし、BiSHが好きだ」/「100分の1くらいでしょ」/「歌が下手」「ブス」/「嫉妬」/「スターみたいやな」/「芸能人オーラ、ゼロだね」/「生きろ!」でも「死ぬな!」でもない/「売り切れてなかったよ」/「“自由”という重荷」/「まずは世界を広げてみなよ」/「コントを書くか?」/「みんなで」/「全然歌ってないじゃん」

2021年1月1日〜12月31日
「世の中の音はどうやって聞こえているんですか」/「残響」/「血の通ったものに、人は集まるよ」/「書くべきだ」/「BiSHをスターにする」/「本当に欲しいものは何だろう」/「濁りながらも、透き通っている」/「人のために」/「愛、愛、愛」/「早く、安心したいね」/「いや、本当に、ごめんな」/「今日ほど幸せなことはなかった」/「解散発表」/「散々眺めた夢の続き」

2022年1月2日〜12月29日
「解散したあと、どうするの?」/「味方だから」/「女性の“カッコよさ”」/「帰巣本能」/「息のしやすい場所」/「みんなのことが全然分からなかった」/「うちら、もう大人だね」/「自分の傷は自分で」/「小さな恋のうた」/「宝物」/「棘の中の優しさ」/「私はこれでいい」/「ここで死ねなきゃどこで死ぬんだよ」/「別に、バイトとかでもいいよね」/「強くなったよね」/「なんだかすごくアイドルみたいだ」/「コロナ禍での支援ありがとう」/「助けてもらおうと思うな」/「だから、一緒に生きよう」/「固い結び目の解き方」/「グループの輪」/「“普通”に怯えながら“普通”に憧れていた」/「解散やめない?」/「サイレントコント」/「殺し合い消える前に」/「第2期BiSH」

2023年1月10日〜6月29日
「残り半年」/「涙が花びらに」/「絆は縛りつけるものでもある」/「そんなモモコが東京ドームに立つんだもんな」/「生きたい」/「桜が散る前に」/「逃げたくて仕方ないとき」/「もう東京ドームは始まってる」/「凱旋」/「花束」/「温かな血」/「一人になるってこんな感じか」/「残り10日」/「永遠の7日間」/「現実」/「for Never」

夢から醒めたあとで

【著者紹介】
モモコグミカンパニー : 9月4日生まれ、東京都出身。ICU(国際基督教大学)卒業。2015年3月に結成され、高い人気を誇りながら23年6月の東京ドームライブを最後に解散したガールズグループBiSHのメンバーとして活躍。メンバー最多の17曲を作詞。作家としては小説『御伽の国のみくる』、『悪魔のコーラス』(ともに河出書房新社)、エッセイ2冊を上梓。23年9月から音楽プロジェクト(momo)を始動するなど、幅広い活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • シェルティ さん

    2時間あれば読めるが、自分も一緒に歩いた6年間の後半をじっくり読もうと思い配信の頃終わるように読んだ。目を合わせるということを書いていた頃BiSHを知り、発売フラゲで読んで翌日の特典会でモモコさん、アイナさん、リンリンさんの囲みでチェキ撮ってもらった。 PiBの衣装だった。追いかけていて 機嫌が悪い時も目の当たりにしてたので、今回の本を読んでそりゃああなるよなと納得した。読まんでも納得はしてたが人間だから。全て含めてBiSHだったよな。俺が好きなBiSHだった,ある意味人間的なグループだった。

  • 今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン さん

    このリリースを知った直後にチッチさんの https://bookmeter.com/books/21570768 を知り、先に読む。チッチさんの物語はBiSH以前からスタートするけど、モモコさんのはタイトルの通りBiSHがスタートしてから解散に至るまでの記録。読了後、REBOOTを見返す。この時点では解散をもう背負ってたんだもんな。最初から解散後なんて考えてないだろうけど、解散後につながるメンバーそれぞれの自分の活かし方の道を作ってたWACK社長はすごいと思った。

  • 清掃員·D さん

    解散に向かう、モモコさんの心を覗かせていただきました。キラキラした世界だけでなく、うまく説明はできないけれど、BiSHが好きです。

  • dexter4620 さん

    BiSHのメンバー、モモコグミカンパニーが解散直前4年の心情や活動をまとめた日記。著者が劣等感も感じつつ、解散とは何か、今後どういうことができるのかを模索しつつ過ごしていく日々に心を惹かれる。清掃員は必読の書であると言っても過言ではないと思う。復活して欲しいような気もするし、このままBiSHは終幕で良いような複雑な心境になった。

  • 夜空のパンケーキ さん

    BiSHを好きになるきっかけになったモモコグミカンパニーさんによる解散までを綴った日記。 僕も今、将来の不安にいろいろ悩んでいたから、スターであり普通の人でもあるモモコグミカンパニーも悩みながら解散へ向かい歩いていたんだなと共感を得た。 東京ドームの解散ライブも行ったが、そこに至るまでにはこんなことを感じ経験していたんだと。 自分もまだまだ頑張れる、ゆっくり自分らしくパンクに!って言ってもらった気がした。

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