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松尾諭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163915579
ISBN 10 : 4163915575
フォーマット
出版社
発行年月
2022年11月
日本
追加情報
:
235p;19

内容詳細

小学6年生の夏、マンモス団地「ニジノマチ」に引っ越した。恋しては振られ、告白しては振られること14人。でも隣にいるあの子にだけは、告白しなかった。恋じゃないつもりだった―。笑って泣ける、ほろ苦い恋の「自伝風」小説。

【著者紹介】
松尾諭 : 1975年兵庫県尼崎市生まれ。役者を志して上京し、2000年映画『忘れられぬ人々』で俳優としてデビュー。オーディションで『SP 警視庁警備部警護課第四係』のメインキャストに抜擢され、注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    書店で気になり、図書館の新刊コーナーで見つけて読みました。松尾 諭、初読です。俳優とは思えない文章力、自伝風小説、兵庫県マンモス団地青春恋愛失恋譚の佳作でした。 著者の次の作品も期待したいと思います。 主人公同様、惚れやすく誰にでも告白する先輩がいたことを思いだしました(笑) https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163915579

  • あんこ さん

    松尾諭さんの自伝的小説。32も棟があるマンモス団地の小学校から高校まで、14人の女の子を好きになっては告白し、ふられ続けた主人公。でも中2で仲良くなった気の強い美少女ミナトとは、告白することなく親友のまま大人になった。主人公は男女誰とでも話しやすくて仲良くなれるタイプで、だからすぐ脈あるかも!?って思っちゃうし周りもお膳立てしてくれるからうまく行く気になるんだなーいい奴なのにね、と呑気に読んでたら、最後は泣いてしまった。AB型同士でなければ、成就してたのかな?

  • いっちょらるれ〜 さん

    前半、振られ過ぎて読むのが辛かった。これほど告白 失恋を繰り返していると、人として軽蔑されるはずだけどそうはいかないのは人間味があったという事なのかな? 団地のイラストを見ながらあっち行ったりこっち行ったり、笑ったり泣いたりしながら読みました。

  • 草津のブーサン さん

    前作『拾われた男』に出て来た振られ続けた中高時代をダラダラ書き綴るだけかと思いきや…親友の女友達は、それ以上だったのかもしれんと言う結末に胸がじ〜ん( ; ; )

  • ほわ さん

    俳優さんの自伝的小説。小学校6年生の夏、マンモス団地“ニジノマチ”へ越してきて、そこから始まる青春の日々。阿呆な男子が考えるような助平な事やちょっとの接点で恋に落ちては告白して振られを繰り返し、しょうもない感じがまた青春で蒼いなぁ〜とほっこりする。中学で出会った美少女ミナミとの友情の数々もまたヒリヒリとしていて良い。色んな事があって大人への階段を登って行くけど、そんな時間の流れの中で、隣りにいて何でも話したい!と思える友人が居るのは素敵だ。良い物語でした。

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松尾諭

1975年兵庫県尼崎市生まれ。役者を志して上京し、2000年映画『忘れられぬ人々』で俳優としてデビュー。オーディションで『SP 警視庁警備部警護課第四係』のメインキャストに抜擢され、注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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