基本情報
内容詳細
戦の時代がもうすぐ終わる。かつて戦場を駆けた武蔵は、自らの役割が終わったことを認めざるを得なかった。弟子たちは逐電し、道場の存続が危ぶまれるほど借金もかさんでいる。そのような境遇の中、さる大名に形ばかりの免許皆伝の免状を出し、その見返りとして借金の肩代わりをしてもらう話がまとまりかけたが―そのとき武蔵の元に「五霊鬼の呪い」の探索の依頼が舞い込む。この呪いをかけられた者は二年以内に死ぬと言われているが、大御所・徳川家康が「呪い」の標的になったというのだ。家康に呪いをかけた者(=呪詛者)を生け捕りにするのが武蔵の役割だという。世を捨てると決めていた武蔵は、依頼を固辞する。しかし、武蔵の唯一のそして最大の理解者である弟子・佐野久遠が呪詛者に殺されたかもしれないとわかり、事態は一変。呪詛者を探しだすことは、弟子の仇を討つことに繋がる。武蔵は自身の中に再び生への衝動が湧き上がるのを感じ、呪詛者探索へと旅立つ。
【著者紹介】
木下昌輝 : 1974年奈良県生まれ。近畿大学理工学部建築学科卒。2012年「宇喜多の捨て嫁」で第九二回オール讀物新人賞を受賞。14年『宇喜多の捨て嫁』を刊行。同作は15年に第一五二回直木賞候補作となり、第四回歴史時代作家クラブ賞新人賞、第九回舟橋聖一文学賞、第二回高校生直木賞、第三三回咲くやこの花賞を受賞した。19年『天下一の軽口男』で第七回大阪ほんま本大賞、『絵金、闇を塗る』で第七回野村胡堂文学賞、20年『まむし三代記』で第九回日本歴史時代作家協会賞作品賞、第二六回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
読書メーターレビュー
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
starbro さん
読了日:2022/05/27
みっちゃん さん
読了日:2022/08/04
修一朗 さん
読了日:2022/06/23
のぶ さん
読了日:2022/05/13
まちゃ さん
読了日:2022/06/12
(外部サイト)に移動します
人物・団体紹介
木下昌輝
1974年、奈良県出身。2012年に「宇喜多の捨て嫁」でオール讀物新人賞を受賞。15年、受賞作を収録した『宇喜多の捨て嫁』で歴史時代作家クラブ賞(新人賞)、舟橋聖一文学賞、高校生直木賞を受賞。19年『天下一の軽口男』で大阪ほんま本大賞、『絵金、闇を塗る』で野村胡堂文学賞を受賞。20年『まむし三代記』
文芸 に関連する商品情報
-
又吉直樹6年ぶりの長編小説『生きとるわ』2026年1月28日発売 「生きる」とは、こんなにもやりきれなくて、おかしい―― 累計354万部『火花』から10年後に書き上げた、新たなる代... |2025年12月25日 (木) 00:00
-
【最新】第174回 芥川賞・直木賞 候補作発表 12月11日、第174回芥川賞と直木賞の候補作が発表され、10人中8人が初ノミネートとなりました。受賞作は来年、20... |2025年12月11日 (木) 00:00
-
雨穴『変な家1&2Special BOX』2025年12月23日発売 ベストセラー『変な家』1・2巻ボックスセット発売! ☆特製ポストカード3種、56ページ小冊子付き☆ 2025年1... |2025年12月09日 (火) 00:00
-
【最新】『このミステリーがすごい!2026年版』発表!国内編・海外編 ... 今年もミステリー小説ファン必見のランキングが発表! 『このミステリーがすごい!2026年版』に選ばれたおすすめミス... |2025年12月05日 (金) 00:00
-
『このライトノベルがすごい!2026』発表! ファン&目利きが選ぶ今年の「すごい」ライトノベルランキングが発表されました!! 今、本当に面白いマンガはこれだ!『単... |2025年11月27日 (木) 12:00
おすすめの商品
商品情報の修正
ログインのうえ、お気づきの点を入力フォームにご記入頂けますと幸いです。確認のうえ情報修正いたします。
このページの商品情報に・・・







