青春とは、

姫野カオルコ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163912967
ISBN 10 : 4163912967
フォーマット
出版社
発行年月
2020年11月
日本
追加情報
:
251p;19

内容詳細

コロナ禍のさなか、家でひきこもっていた女性が見つけた名簿と一冊の本。地方の高校に通っていた記憶が、映画を見ているかのように浮かびあがる。『ラブアタック!』、『パンチDEデート』、「クミコ、君をのせるのだから。」、ミッシェル・ポルナレフ、スタイリスティックス、『ミュージック・ライフ』、『FMレコパル』、旺文社のラジオ講座…そして、夜の公衆電話からかけた電話。「今からすれば」。見る目を広めた彼女の胸に、突如湧き上がる思いとは。

【著者紹介】
姫野カオルコ : 1958年、滋賀県生れ。姫野嘉兵衛の別表記もあり。90年スラプスティック・コメディ『ひと呼んでミツコ』で単行本デビュー。2014年『昭和の犬』で直木賞、19年『彼女は頭が悪いから』で柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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 久しぶりに小説を、読んだ。学生時代には...

投稿日:2021/04/25 (日)

 久しぶりに小説を、読んだ。学生時代にはよく読んだが、最近はもっぱらノンフィクションだった。きっかけは新聞の書評だったが、これが読み始めたら、面白い。青春って振り返る今があるから、青春なんだろう。ああ、つらいこともいやなこともあったけど、人生いいこともいっぱいあったな、と思わせてくれる、「素晴らしい青春小説」である。

こうやん さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 昼寝ねこ さん

    この作品は読み手を選ぶ。『昭和30年代前半に生まれて関西圏で育って割とレベルの高い共学の公立高校を卒業した方』限定でお薦めだ(←ゾーン狭っ🤣)条件を外すとわからないかもしれない。昭和が舞台でも共感できる小説は多いが、これは「わからない人は、わからなくていいです」と突き放している。ストーリーもあるんだかないんだか良くわからない。モデルの高校は滋賀県に実在する。滋賀の方なら『成瀬シリーズ』と読み比べるのも一興だ。(たぶん成瀬の祖父母世代🤔)万人にお薦めはしないが青春時代を懐かしく思う人がいるかもしれない😑

  • fwhd8325 さん

    思い出したくないことも、ずっと大切にしたこともひっくるめて青春。青春を最近ではアオハルなんて言っているのも目にします。青春が一つの季節であるのなら、やはりそれは純粋に美しい時間だったと胸を張って言います。姫野さんとはほぼ同世代。最終章の爽やかなこと、爽やかなこと。何時までも青春なんてことは言わない。青春とは、やはり特権であるべきだと思います。

  • モルク さん

    姫野さんの定番小説。有無を言わせず厳しく自由を娘に全く与えない親は相変わらず不快となる。私とほぼ同世代なので、70年代の世相、出来事がやけに懐かしい。私の友人もミッシェルポルナレフが好きだったな。歌はいいけど、あの太い白いフレームの大きなサングラスが苦手だった。伊藤咲子は「乙女のワルツ」よりは「ひまわり娘」そして城みちるとの逃避行のイメージが強い。そうそう、昔の先生って老けてたな、とかいろいろ思い出した。同世代や同郷ならそれだけで楽しめるが、それ以外の人はどうなんだろう?

  • うっちー さん

    ほぼ同世代で、共学で、公立でした

  • tetsubun1000mg さん

    筆者略歴を見ると、姫野カオルコさんは作品中の登場人物と同じ昭和33年生まれだったことに気が付く。もっと若い方だと思っていたのだが。小説の舞台が昭和そのもので学校の様子がそのまま出ていたような気がしたのは当時の学生生活が元ネタなのかな。いかにもありそうな地方の高校生活と、同級生たちとの会話に懐かしさを感じる。 思い出しながら書いたのだろうか。姫野さんはいろんな題材で書かれるので、実体験が元になっているとは限らないでしょうね。ネットで滋賀県立虎丸高校をサーチすると虎姫高校がヒットした。姫野さんの出身校かな?

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人物・団体紹介

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姫野カオルコ

作家。姫野嘉兵衛の表記もあり(「嘉兵衛」の読みはカオルコ)。1958年滋賀県甲賀市生まれ。『昭和の犬』で第150回直木賞、『彼女は頭が悪いから』で第32回柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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