新橋パラダイス 駅前名物ビル残日録

村岡俊也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163912219
ISBN 10 : 4163912215
フォーマット
出版社
発行年月
2020年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;19

内容詳細

再開発計画によって失われゆく新橋駅前ビル&ニュー新橋ビル。一歩足を踏みいれると、迷路のようなビルの中は、アッと驚く楽園だった―。戦後の闇市から脈々と続くカオスの全貌と妙味溢れる人間模様に迫る異色の探訪記。最後の秘境は東京のど真ん中にあった!

目次 : マーケットの路地裏が遊び場だった/ 妖しい中国系マッサージ街の謎/ “裏新橋”の入り口に立つ/ カプセルホテルに暮らす演歌師のブルース/ ピンクの部屋に棲む蜥蜴/ 駅のホームを見下ろす部屋で/ 生卵をかっ込みながら頭を刈る/ スナックは魔の巣か団欒か/ 汐留再開発が支えた幸福の味/ 浮世と現実を昇り降り/ 水槽に映るファミリービジネス/ 二つのビルとチベットを行き来して/ これから新橋はどこへ行く

【著者紹介】
村岡俊也 : 1978年生まれ。鎌倉市出身。中央大学法学部卒業。『BRUTUS』『翼の王国』『Subsequence』など、雑誌媒体を中心にライターとして活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぶち さん

    題名に残日録と、藤沢周平の時代小説を彷彿とさせます。再開発計画によって取り壊すことが決まっている駅前ビルとニュー新橋ビルに相応しいと思います。ビル内は迷路のようで、著者の村岡さんは入ったとたんに"なんじゃこりゃ"と思ったそうです。"なんじゃこりゃ"を解明するためにビルに働く人たちにインタビューし、それをまとめたのが本書です。私も知ったお店が何軒かありますが、その店までの通路は昭和の気配を未だに色濃く残しています。でも、それも数年で消え去ろうとしています。今のうちに昭和の空気をたくさん味わいたいと思います。

  • Willie the Wildcat さん

    駅を挟んでそびえ立つ、「新橋駅前ビル」と「ニュー新橋ビル」。時代は変われど、戦後からの昭和の匂いを残すディープな世界。加えて、TV Newsのインタビューと言えばココ!という印象。一本筋が通った面々の中でも、「パーラーキムラヤ」は、掲載写真にも味わいが溢れるお店。機会があれば是非訪れたい。驚いたのが、「ニュー新橋ビル」では現在も4人の方々が居住されているとのこと!?下世話な話だが、家賃が気になる。時代の流れで仕方がないとはいえ、再開発の波でどうなるのかな。

  • ばう さん

    ★★★ 新橋駅SL広場前にあるニュー新橋ビルは以前から大変気になっていた所。数年前に家人と探検(?)した事がありましたが飲み屋さん、喫茶店、金券ショップ、マッサージ店、洋服屋さんなど本当に種種雑多なお店が並んでいて雰囲気は昭和の時代そのもの。本書はその成り立ちから中に入っている様々な種類のお店までとても丁寧な取材内容になっていて大変興味深かったです。西口のニュー新橋ビル、東口の新橋駅前ビル共に再開発される予定のようですが町からどんどん「昭和」が消えていくのはちょっぴり悲しい気も。

  • fwhd8325 さん

    新橋駅前ビルは、いかにも高度成長期を支えてきた外観を持ちながら、ビルの中は雑多で、それも日本を支えてきた景色なんだなとわかったようなふりをしていました。外回りの時間を潰すとき、バブルが崩壊し、懐が寂しくなった時期に随分と助けてもらった場所なんです。著者のことばは温かいです。これも愛情なんでしょうね。救われます。時代に流れと言ってしまえばそれまでなんですが、時代を象徴する景色が失われていくのは耐えられない寂しさが募ります。

  • けんとまん1007 さん

    新橋。自分の中では、独特の響きを持つ言葉の一つ。駅前のSL広場もあるが、やはり、ここで取り上げられている新橋ビルだ。東と西。どちらも、ビルの中に入ったことはないが、気になる存在ではある。地方に住まいしているので、なかなか行く機会もないが、この10年の間に10回は行ったなあ〜。やっぱり、入ってみるべきだった。何というか、人間臭さ、人の息遣いがしてきそうな空間だ。再開発が近いというが、時代の流れではある。何とかして、いく機会だ・・・でも、今の状況では。。

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