ポップス大作戦

武田花

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163912202
ISBN 10 : 4163912207
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
追加情報
:
112p;19

内容詳細

今、私はあの世から、この世に戻って来たところだ。―知らない町を歩いていると、ふいに、そう思うことがある。銀色ロケットの遊具、雑居ビルの体内巡り、水浴びするワニ。はじめて見る場所なのに、ちょっとだけ懐かしい。ポップな色彩はじけるフォト&エッセイ集。

【著者紹介】
武田花 : 1951年東京生まれ。90年『眠そうな町』で木村伊兵衛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • もりくに さん

    武田花さんの「写文集」が好きだ。間違ってもピカピカで、生き生きしたショットはない。「私って、いつも同じだ」とふいに自分に飽きた花さんは、「ふて寝」した後、決めた。「カラー写真をやってみよう」。狙うショットは「はじめて見る場所なのに、ちょっとだけ懐かしい」場所。例えば、廃業した旅館の目立つ温泉街の「路地」、そして隣接する「歓楽街」、もちろん寂れている。時が止まった廃墟の前で、とても元気な植物群。今回、猫は写っておらず、「くまちゃーん、元気でシンデマスかあ」と亡き愛猫に。死んだような景色にウイットある文章。

  • 新田新一 さん

    ノスタルジックな雰囲気の写真と個性的な文章が一体となった傑作。思いもよらぬ方向から物事を見て、型にはまらない文章を書いていくところは、母親の武田百合子にそっくり。私は『富士日記』が好きなので、この本も楽しんで読みました。33ページに載っている南米のお面を、父親の顔と勘違いするエッセイが特に面白かったです。父親の武田泰淳が天国で苦笑いするような内容。仮面の写真も良くて、不思議な哀感が伝わってきます。とぼけた味わいの中に父への思慕を潜ませた味わい深い文章に心を打たれました。

  • mick さん

    写真とエッセイがつながっているようで、つながってないようで、昭和?案外未来?怖いのかおかしいのか。モグラに噛みつかれてあんまり痛いから泣いていたら、モグラに噛まれるなんて、ハナコは馬鹿なんじゃないか、と父が言った話がおもしろくて思い出し笑いしそうだ。

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武田花

1951年東京生まれ。90年『眠そうな町』で木村伊兵衛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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