芦川いづみ 愁いを含んで、ほのかに甘く

高崎俊夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163911410
ISBN 10 : 4163911413
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
160p;26

内容詳細

「映画の黄金期が、わたしの青春と重なっているんです」
石原裕次郎、吉永小百合らとともに銀幕を彩った女優・芦川いづみ。
銀幕デビューから、結婚と引退、近況を語りつくした
初のロング・インタビューを収める。
日活時代の全出演作品のスチール、代表作のポスターなど満載の永久保存版!
デビュー65周年記念、伝説の女優のすべてがここにある。

《本書のおもな内容》
○スチール写真集
『風船』『佳人』『硝子のジョニー 野獣のように見えて』『若草物語』など、
日活における全出演作を網羅。
○芦川いづみ 引退後初のロング・インタビュー
・川島雄三監督に見出される
・忘れられない人々
・鬼才・中平康のユニークな才能 ほか
○代表作ポスター集(オールカラー)
○日活映画宣伝グラフ誌「日活映画」より
・「日活スタア“私の履歴書” 芦川いづみ」
・「芦川いづみちゃんへ21の質問」ほか

【著者紹介】
高崎俊夫 : 1954年福島県生まれ。編集者・映画批評家。「スターログ日本版」、「月刊イメージフォーラム」編集部を経て、フリーランスの編集者に

朝倉史明 : 1974年神奈川県生まれ。編集者。2016年版から毎年発行している『名画座手帳』(企画・監修:のむみち、往来座編集室)などの編集を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さんご さん

    映画「日本列島」の芦川いづみさんが忘れられなくて・・・ 即購入。

  • まさやん80 さん

    芦川いづみといえば、北原三枝の少し後、浅丘ルリ子の少し前の日活を支えた女優さんだが、二人に比べると儚げな印象だった。 この本は芦川いづみへのインタビューを真ん中にして、その前後を出演作のスチール写真で埋めるというものである。ファンの方には垂涎物の一冊だろう。 インタビューはもう少しボリュームが欲しかった。でも、引退後なかなか表に出ない人だけに貴重ではある。それにしても可憐だなあ。

  • そ吉 さん

    芦川いずみはAmazonプライムで観てここ数年で大好きになった女優さんです。 浅岡ルリ子や吉永小百合のように今でも現役で活躍する方と違い、結婚を機に引退しその後表舞台から退くというのはある意味伝説の永遠の人となって女優の昇華の一つの形かなとあらためて思った。 今でも可愛らしいその姿は新しいファンを獲得できるでしょう。 僕的には、少しショートにした感じがオードリー・ヘップバーンの様だなと思った。 当時の雑誌「日活映画」からのインタビューとか読んでいて日活黄金期の時代を感じた。 ★★★★☆

  • K さん

    高3の頃、毎日受験勉強が終わった深夜の0時ごろから短い映画を一本見るのが日課で、その中でチャンネルNECOで放送していた『美しい庵主さん』で拝見したのが初めてでした。その作品、小林旭と浅丘ルリ子はもちろん美しいのだけど、芦川さんのあまりの可愛らしさになんじゃこの人!と思ったのをまだ覚えています。その後藤竜也さん(死ぬほどかっこいい…今でも作品が出るとつい追いかけてしまう。次の朝ドラも毎日録画して見ますよ)とご夫婦だと知って妙に納得したことも。何度見ても面白い『幕末太陽傳』の和装もかわいい。

  • kaz さん

    往年の美人女優の写真集。とてもキュート。幕末太陽伝に出ていたとは知らなかった。石原裕次郎、小林旭、宍戸錠、浅丘ルリ子、吉永小百合等々、共演者も若い。北林谷栄だけは昔からお婆さんだったようだが。言葉は悪いが、こんなくだらないタイトルの映画も多々あったのかと、新鮮な驚きも。

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