里奈の物語

鈴木大介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163911328
ISBN 10 : 4163911324
フォーマット
出版社
発行年月
2019年11月
日本
追加情報
:
568p;19

内容詳細

物置倉庫で育った姉妹は、朝の訪れを待ちわびた。幾つもの暗闇を駆け抜けた先に、少女がみつけた希望とは―。ルポ『最貧困女子』著者が世に放つ、感涙の初小説。

【著者紹介】
鈴木大介 : 1973年、千葉県生まれ。文筆業。長年にわたり、裏社会、触法少年少女らを中心に取材してきた。ストーリーを共同制作した漫画『ギャングース』は2018年に映画化され、同年刊行された『されど愛しきお妻様』も映画化&漫画化が決定している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • のぶ さん

    壮絶な生き方をした少女の半生の物語だった。主人公は高橋里奈。里奈を育ててくれているのは実母ではなく、伯母の高橋幸恵。そんな伯母も忙しく、幸恵の実子である比奈と二人で幸恵の知り合いのところに預けられ、現在は倉庫のような処で夜を過ごすことが多い。そんな生い立ちもあり、里奈は15歳にして性風俗の世界に飛び込み、そこで生きてゆくことになる。ここでの描写が凄いものだった。ノンフィクション出身の作家が書いているだけあり、現実感がある。ただこの部分が非常に長いのと、視点が単調なのでやや退屈に感じる事もあった。

  • アキ さん

    実母に捨てられ伯母の元で育ち、伯母が逮捕されて施設暮らし。15歳で田舎を飛び出し池袋で一夜を明かした朝、学校へ行く中学生とすれ違う里奈の気持ちが切ない。身寄りのない未成年ではウリで生きていくしかない。16歳で未成年援デリをまとめ、ヤクザとの関係、ショバ争い、警察へのタレこみなど知ることのない世界の構造を垣間見た。18歳で妊娠し一人で育てることを決意する。末期がんの叔母と病院で再会し、わたしの母と呼ぶ。そうだ女は女だけで生きていけるんだ。男なんて子ども作る時の種、子ども育てる時のエサで十分。やっぱ女は強い。

  • ネギっ子gen さん

    触法少女らの生きる現場を取材したルポ作家が、「脳コワさん」当事者になってから初めて挑戦する小説表現。物語は、物置倉庫で朝の訪れを待ちわびた小1・里奈の「あー。またママ、来なかったんだ」との呟きに続き、4歳になる妹・比奈を起こすシーンから始まり、「なんなんさ、こりゃ、大ごとだがね」というような描写が続く──。“ウリ”とか“援交”とかのダークワードが多出する、『最貧困女子』などの著者ゆえに描けた社会的養護のリアル。里奈に「絶対あんた『ジャンプ』の漫画で主人公やれる」って告げる台詞あったが、『約ネバ』のエマ!⇒

  • ナミのママ さん

    【挫折本】興味のあるジャンルで楽しみに借りたのですが。ごめんなさい、全くダメでした。ノンフィクションを書いている方だったのか…。とにかく淡々と長い…。もういいや、と思い、流し読みもやめてしまいました。

  • アズマ さん

    とにかく面白くて一気読みでした。過酷すぎるけど里奈が強くて真っ直ぐですごく引き込まれました。好きです。別れもあって辛いことも沢山あったけど最後のシーンのおかげで読後感がよかったです。

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