起業家の勇気 USEN宇野康秀とベンチャーの興亡

児玉博

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163910826
ISBN 10 : 4163910824
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
追加情報
:
256p;19

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読書メーターレビュー

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  • co_match さん

    USENのケーブルインフラを生かした日本初のブロードバンドサービスはヤフーのADSLモデ無料配布にしてやられ、日本初の本格的動画配信サービスGYAOは黒船YOUTUBEやアマゾンにしてやられと、少し状況が違っていたら今や社会インフラ会社になっていたかもしれないUSEN。それでも這い上がってくる宇野社長は何とも言えない凄みがある。いくら息子と言え違法状態で営業している会社を引き継ぐ覚悟は尋常じゃないよな。面白かった。

  • アキ さん

    企業を上場させたいと志す経営者が山のようにいる中で、わずか10〜20年の間に3社も企業を上場させた宇野氏の功績は尊敬に値する。その道のりは決して順風満帆ではなく、いくつもの困難に直面するも、それでも歩みを止めなかった。それを可能にしたのは宇野氏の人柄、粘り強さ、構想力、そして冷めない情熱である。

  • Kyo-to-read さん

    本書を読んで、宇野康秀さんの人物像を誤解していたことに気づいた。もちろん、本書で出ている姿が全てはないだろうと思うが、宇野さんと言えばヒルズ族の一人といったイメージをこれまで持っていたものの、USENも含めていい意味で泥臭い一面もあるということを知る事が出来た。ただ、本書は半分以上はお父さんの話であり、それはそれで面白いものの、宇野さん自身の人物の掘り下げという意味では若干物足りないところもあり、少しエンタメ側により過ぎている内容だったという印象。U-NEXT設立のストーリーなんかも少し読みたかった。

  • ちきゅう さん

    宇野さんの名前は聞いたことあるが良くは知らない人という印象で読んだが、情熱を持ってビジネスに向き合う姿が感じられ一層に興味を増した。

  • ショーン. H さん

    宇野さんの半生を綴った本。 始まりは父・元忠さんの大阪有線の話からUSEN売却までをカバー。 ソフトバンクなど宇野さん創業のインテリジェンスと似たタイミング創業の企業から、関わりのあったリクルートの江副さんについての知識など幅広く得ることができた。そのあたりの本も次の機会に読んでみよう。 本を通して、宇野さんの人生を見ると、まるで英雄の伝記かのような波乱万丈の人生ということに驚いた。 時流に乗りつつ、持ち前の粘り強さはじめとした才覚でのし上がっていく… 仕事へのモチベーションを注入してもらえる作品だった。

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人物・団体紹介

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児玉博

1959年生まれ。大学卒業後、フリーランスとして取材、執筆活動を行う。月刊「文藝春秋」や「日経ビジネス」などで発表する企業や官庁のインサイドレポートに定評がある。2016年、第47回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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