生還

小林信彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163909882
ISBN 10 : 4163909885
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
追加情報
:
193p;20

内容詳細

自宅で脳梗塞を起こした84歳の私。入院・転移・リハビリ・帰宅・骨折・再入院…。私は本当に治癒してゆくのだろうか?脳梗塞からの生還。あたらしい闘病文学。

目次 : 第1部 最初のリハビリ(天井しか見えない夜/ “閣下”と呼ばれる男/ 有料の新聞ですが ほか)/ 第2部 壊れる私(かわき/ 小林という平凡な姓/ 下町の家 ほか)/ 第3部 リハビリ島奇譚(とりあえず、感じが良い/ 病院のクリスマス/ 一日のスケジュール ほか)

【著者紹介】
小林信彦 : 昭和7(1932)年、東京生れ。早稲田大学文学部英文学科卒業。翻訳推理小説雑誌編集長を経て作家になる。昭和48(1973)年、「日本の喜劇人」で芸術選奨文部大臣新人賞受賞。「丘の一族」「家の旗」などで芥川賞候補。平成18(2006)年、『うらなり』で第五十四回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kinkin さん

    週刊文春2017年から2018年にかけて連載されたエッセイをまとめた本。著者が脳梗塞で入院した頃からの入院記。プロというのは、入院ということまでスラスラとエッセイに仕上げるのはすごいと感じた。去年私も入院した事があったが、ストレスのたまることたまること。そんな患者の様子を見ながら仕事をする看護師の方は大変だったと思う。尿瓶を使って排尿を進められはじめはすごい抵抗があったものの慣れれば夜は案外便利だと思った次第。図書館本

  • kokada_jnet さん

    病院の人びととの人間関係の軋轢話や、尿瓶への排尿の話、リハビリ病院の料金が、この作家らしい内容。「戦時中、母親が、自分たち兄弟を軍属にとどめようとした」というのは、はじめての記述ではないか。

  • 信兵衛 さん

    一口に闘病記といってもそこは小林さんですから、しがみつくように映画やコメディアンの話は出てきますし、そのうえ自分自身を対象物にした分析&観察的闘病記という印象です。

  • くさてる さん

    なんだかすごいものを読んでしまった気がする。脳梗塞とその後の骨折、病院とリハビリの日々を書いたものなのだけど、それがなんともとりとめのない不安というかあいまいな空気感の中でつづられて、どこまでが事実で幻想なのか分からない感じがしてしまう。この苦しい不吉な雰囲気こそが、85歳の感じ方なのだ、と言われればそれまでかもしれないけれど。そしてそれでも小林信彦は小林信彦なので、気難しいあの物言いや映画やコメディアン、グラビア女優への言及も存在するのだ。どうぞお体を大事に、と思いました。

  • ぜんこう さん

    小林信彦氏が自宅で脳梗塞→入院→リハビリ→退院して自宅で転倒・骨折→入院→退院して再び転倒・骨折、という脳梗塞から始まる闘病記(?) 自分もそろそろ気を付けないとと思うけど、なかなかねぇ・・・ でもこんな経験でも本にしてしまう作家という職業はスゴいと思う(^_^;)

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小林信彦

1932(昭和7)年、東京・旧日本橋区米沢町(現・中央区東日本橋2丁目)に和菓子屋の長男として生れる。幼少期より、多くの舞台や映画に触れて育った。早稲田大学文学部英文科卒業後、江戸川乱歩の勧めで「宝石」に短篇小説や翻訳小説の批評を寄稿(中原弓彦名義)、「ヒッチコックマガジン」創刊編集長を務めたのち、

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