まつらひ

村山由佳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163909592
ISBN 10 : 4163909591
フォーマット
出版社
発行年月
2019年01月
日本
追加情報
:
226p;20

内容詳細

夏祭りが近づくたび、艶夢のなかで激しく乱れる舞桜子。どれだけ過去から逃れても、年の離れた男しか愛せない秋実。夫との夜がなくなって以来、熾火のような欲求を抱え続ける小夜子…。神々を祭らふ夜。男と女は、人の世の裂け目を踏みはずす―恋愛と官能の第一人者が多様な“性”を描き尽くす!六つの禁断の物語!

【著者紹介】
村山由佳 : 1964年生まれ、東京都出身。立教大学文学部卒業。2003年『星々の舟』で直木賞受賞。09年『ダブル・ファンタジー』で柴田錬三郎賞、中央公論文芸賞、島清恋愛文学賞をトリプル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミカママ さん

    祭り=エクスタシー。そこには男と女、父と娘、男と男、を変えてしまう何かがある。わたしにも経験があるが、その辺の心の動きの描写が、村山さん流石だなぁと思う。誰にでも描けるものではない。

  • starbro さん

    村山 由佳は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。祭と性愛と病をテーマとした短編集、著者の真骨頂でした。古より、祭は、身体と精神をハイにするものなのでしょうか?オススメは、『夜明け前』&『約束の神』です。【読メエロ部】

  • さてさて さん

    『祭』の語源という「まつらふ」。原始的な掛け声や古来から伝わる不思議な伝説、そして『泥だらけどころか、血まみれの怪我人も出るほどの』壮絶な『祭』など、日本各地で今も行われる様々な『祭』を取り上げたこの作品。そこに重ねられる『ほっとして目を閉じ、軀の中で響きわたる旋律に耳をすませた。彼の指が、舌が、舞桜子の軀を自在に奏でる。満ち引きする快楽は美しい音楽に似ていた』と展開する『性愛』の世界が絶妙なアンサンブルを奏でるこの作品。『祭』と『性愛』の二重唱を六つの舞台で存分に堪能できる素晴らしい作品だと思いました。

  • おしゃべりメガネ さん

    村山さんらしい、さりげなく官能的で時折ドキッとするように仕掛けられる6編の短編集です。初っぱなからスタートする作品は、もうホラーの領域である意味コワかったです。他には幻想的な作品があったりと、読む側を飽きさせず最後までしっかりと惹き付けてくれます。人によってはちょっと物足りない感があるかもしれませんが、個人的には今作ぐらいの適度なボリュームがいい具合かなと。やっぱり男女の'逢瀬'を書かせると本当にステキな雰囲気を描き出してくれますね。全体的にうっすら漂うホラーテイストな感じも、なかなか良かったかなと。

  • ウッディ さん

    地方のお祭りを舞台装置にして許されざる官能を描いた6つの短編。優しい夫と充実した日々に満足しながらも優しすぎる愛撫に不満を持つ舞桜子の激しく犯される夢は現実だったのか?村山さんらしく赤裸々に性への欲望をさらけ出す大胆さには頭が下がる。五穀豊穣、子孫繁栄を祈願する祭は性と切り離せず、妖しい雰囲気を演出していたような気がする。その中で、ハンサムな夫と不器量な自分を金魚に写して描いた「水底の華」が印象に残った。まずまずでした。

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人物・団体紹介

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村山由佳

1964年東京都生まれ。立教大学文学部卒。会社勤務などを経て、1993年『天使の卵―エンジェルス・エッグ』で小説すばる新人賞を受賞。2003年『星々の舟』で直木賞、2009年『ダブル・ファンタジー』で柴田錬三郎賞、中央公論文芸賞、島清恋愛文学賞、2021年『風よあらしよ』で吉川英治文学賞を受賞(本デ

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