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宮藤官九郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163909479
ISBN 10 : 4163909478
フォーマット
出版社
発行年月
2018年12月
日本
追加情報
:
296p;19

内容詳細

NHK連続テレビ小説『あまちゃん』、映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』、TVドラマ『ゆとりですがなにか』、舞台『サンバイザー兄弟』、NHK大河ドラマ『いだてん』…ん、いまなんつった!?思わず耳を疑う名&迷セリフ88!365日セリフと格闘する宮藤官九郎の5年にわたる作品がエッセイに!!

目次 : あまちゃん その後/ グループ魂/ 中学生円山/ 大パルコ人2 バカロックオペラバカ 高校中パニック!小激突!!/ 大人の新感線 ラストフラワーズ/ ごめんね青春!/ TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ/ ウーマンリブvol.13 七年ぶりの恋人/ ゆとりですがなにか/ 大パルコ人3 ステキロックオペラ サンバイザー兄弟/ カルテット/ 監獄のお姫さま/ いだてん〜東京オリムピック噺

【著者紹介】
宮藤官九郎 : 1970年生まれ。宮城県出身。91年より大人計画に参加。「ウーマンリブ」シリーズでは自ら作・演出を手がける。2001年、映画『GO』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞など多数の脚本賞を受賞。パルコプロデュース『鈍獣』で第49回岸田國士戯曲賞、映画初監督作品『真夜中の弥次さん喜多さん』で05年度新藤兼人賞金賞を受賞。以後、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』、ドラマ『ゆとりですがなにか』『監獄のお姫さま』など、次々と話題作の脚本を手がける。現在は脚本家、監督、俳優として活躍。また、パンクコントバンド「グループ魂」のギタリスト“暴動”としても人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • やっさん さん

    ★★☆ 昨年末に発売されたエッセイ集。古くは「あまちゃん」、新しいものでは「いだてん」の話題まである。中学生円山のカテゴリの話は、さすがに笑った(^_^;)

  • 優希 さん

    あまちゃんがもう10年近く前の朝ドラだったことに驚かされます。クドカンの作品はドラマをちらほら見ていますが、いつも上手いなぁと思わされます。セリフが巧みなのでしょう。これからも楽しい作品を期待しています。

  • りつこ さん

    もてはやされてもスタンスが全然変わらないのが良さだなぁ。視聴率や動員数はもちろん気になるけれど、とにかく自分が面白いと思ったことをやる。俺の面白いってもしかして世間の面白いとずれてるんじゃない?と不安になりもするけど、それはそれ。ま、いいや、というところに太さを感じるなぁ。妻子にちょこっとだけ尊敬されたくて「あまちゃん」のロケ地を旅した時の話が面白い。オーラゼロで気付かれないのも寂しいけど気付かれて歓迎されるのも居心地が悪い。この感覚を持ち続けているからこの人の脚本が好きなんだな。ゆるく面白かった。

  • こんぺいとう さん

    ‪時期的にはあまちゃんからいだてんまでの、クドカンのエッセイ。朝ドラに始まり大河に終わってるけれふぉ、その間の連ドラなどもけっこう観ていたし裏話も面白かった。どんどん厳しくなっていく娘さんがかわいい。飛ぶ鳥を落とす勢いかと思いきや、意外といろんなことを気にしながらというのも面白い。舞台は観たことないから、生の舞台見たいなぁ。‬

  • nana&qoo さん

    愛娘かんぱちゃんのエピソードを楽しみにしてましたが、流石に大きくなってきて書くのを控えるようになってました。そこは残念ですが、『あまちゃん』『ごめんね青春!』『監獄のお姫様』などの脚本作品や、『カルテット』のような出演作品まで、宮藤官九郎さんの裏話が読めて面白かったです。いつまで経っても若手のようなバカをやっていて欲しい人物。これからも、マニアックな世界観で魅せてください。

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