執念深い貧乏性

栗原康

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163909349
ISBN 10 : 4163909346
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
栗原康 ,  
追加情報
:
277p;20

内容詳細

自分の人生を爆破せよ。人間ってのは、死を賭して命がけでなにかをやることで、生きる可能性をつかみとったりするもんだ。

目次 : どすこい貧乏、どすこいセックス―女力士はエイリアン/ 変態は武装であり、武装は変態である―いくぜ、負け犬ど根性/ 自分の人生を爆破せよ―チャハハ!/ キムチだよ―なんどきいても、こたえはNothing/ いくぜ犯罪、こいよ非国民―大泥棒、エドワード・スノーデン/ 自殺じゃねえよ、死体だよ―マジやべえ!/ 血まみれのかあちゃん、ケツの穴、ファック―迷惑上等、暴走よし/ 一揆だべ!―鼻の命はノーフューチャー/ ああ、セックスがしてえ!―山賊、山伏、よかチンチン/ 赤黒つけるぜ!―孤独を喰らえ、腹ペコだい/ ひなたぼっこからあげ事件―ヒャッハッハ、またな十兵衛!/ ババア一擲―なにがわたしをこうさせたか

【著者紹介】
栗原康 : 1979年、埼玉県に生まれる。早稲田大学大学院政治学研究科・博士後期課程を満期退学。東北芸術工科大学非常勤講師。専門はアナキズム研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かんがく さん

    ションベン、ウンコ、ゲロ、チンコ、マンコ、セックスなどなど汚らしい言葉が続々と。でもそういう言葉って本当に労働、教育、国家、文明社会、選挙、家、天皇制、支配、監視、生産性なんかよりも汚らしいんですかね!!??チャハハ!!チキショウ!!

  • チェアー さん

    面白くない。新たな主張や提起もなく、やたら叫んでいるだけ。うーん、アナキストとしての筆者の本が初めてならびっくりするかも、だけど。

  • MICKE さん

    ややエッセイっぽいきらいはあるが、いつものごとく有意義であった。さいごの「おわりに」はよく書いた、栗原 康。

  • nekomeys59 さん

    文章はメチャクチャ、はちゃめちゃ。だが、そんなかに大事なこと、自ら考えなければ「一生豚nような人生だ(これは豚に失礼)」と。変人な人々の逸話がどれも面白い。そんな人々はこの「効率的なより良い世界」から逸脱してそれは羨ましくもある。秀逸は最終章だ。天皇論を書けば、身もふたもない。由緒正しいお家柄の上層部から圧力をかけられ、筆者の情念はヒートアップ!最後まで読まなけりゃ損だと。アナーキズムと貧乏の融和性。優劣を超えた人間とは何か。正しい事は「良い事なのか?」それから逸脱は「悪」なのか。考える為の一冊。

  • Jesus@メモ魔 さん

    この作者の執念が感じられる本。 ストレートな物言いはスカッとする でも、平仮名ばっかで読みづらい。

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