こちら横浜市港湾局みなと振興課です

真保裕一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163909226
ISBN 10 : 4163909222
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
追加情報
:
322p;19

内容詳細

山下公園前に浮かぶ氷川丸・象の鼻パーク・コスモワールドの観覧車・戦前にあった船員下宿・外国人居留地・横浜開港祭。ヨコハマに隠された謎を解き明かせ!

【著者紹介】
真保裕一 : 1961年、東京都生まれ。1991年『連鎖』で第37回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。1996年『ホワイトアウト』で第17回吉川英治文学新人賞、1997年『奪取』で第10回山本周五郎賞、第50回日本推理作家協会賞長編部門、2006年『灰色の北壁』で第25回新田次郎文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    真保 裕一は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。横浜に地縁があり、港湾局みなと振興課の設定が新鮮で期待して読みました。十分ドラマがありそうなので、ミステリータッチにしなくても良いのではないでしょうか?少し中途半端な気がします。

  • 修一郎 さん

    地元の横浜発信の真保さんの小役人小説,横浜の歴史を題材に取っているお話なので親近感あって楽しい。山手地区は確かに山を切り開いて宅地化した独特の地形してるし,外国人の増加と共に街が拡大したのが横浜ですよね。軽めタッチでこのままドラマ化されそうな感じ。次は評判がイイ真保さんの初期の小役人シリーズを読んでみます。

  • いたろう さん

    横浜港に関する様々な雑事が回されてくる「横浜市港湾局みなと振興課」。妙に具体的な組織名に、本当にあるのだろうかと思って調べたら、横浜市港湾局は実在するものの、みなと振興課はなく、賑わい振興課が本当? そして小説では、みなと振興課は、本庁舎ではなく、山下公園に近い産業貿易センタービルに入っていることになっているが、実際にそのビルに入っているのは物流運営課のよう。それはともかく、本作は、お仕事小説というより、謎解きミステリ? 高卒の女性職員、暁帆と国立大出のエリート新人、城戸坂の、歴史を紐解く謎解きが面白い。

  • yukision さん

    横浜市公安局の2人の若手職員が仕事に関わる中で謎を解いていくミステリー。最初はライトな内容だが,後半,過去の事件を掘り起こすうちに大きな政財界の闇が炙り出される。題材は面白かったが,やや読みにくかった。

  • さっこ さん

    横浜市港湾局みなと振興課に配属されたスーパー新人と先輩職員とが、数々のトラブルを解決していくのですが、後半に進むにつれミステリ感が増して読みやすくなりました。じわっとくる終わり方も良かったです。

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真保裕一

1961年東京都生まれ。’91年『連鎖』で第37回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。’96年『ホワイトアウト』で第17回吉川英治文学新人賞、’97年『奪取』で第10回山本周五郎賞、第50回日本推理作家協会賞長編部門、2006年『灰色の北壁』で第25回新田次郎文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行され

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