廃墟ラブ 閉店屋五郎 2

原宏一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163908854
ISBN 10 : 4163908854
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
追加情報
:
240p;19

内容詳細

廃業する店を訪ねて、一人娘と東奔西走。そこで出会った3人のワケアリ女たち。惚れて、助けて、袖にされ―。それでも五郎は人を信じる!

【著者紹介】
原宏一 : 1954年、長野県生まれ。早稲田大学卒業後、コピーライターを経て、97年『かつどん協議会』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yanae さん

    閉店屋五郎の続編。一作目よりはこちらの方が好きだったかも♡そもそも、五郎さんの女好きでしっかりしてないところが、一作目からうーんという感じだったので(笑)今作もそれは変わらず。でも五郎さんは周りに恵まれてる。それにおせっかい性格が結果的に皆を幸せにしてるから作品は好き(笑)女ぐせさえなんとかなればなぁ…五郎さんより周りの皆が好きです!小百合は幸せになれますように♡

  • ゆみねこ さん

    閉店屋五郎・シリーズ第二弾。急成長するスーパーチェーン、廃業するラブホテル、経営難で解散するタクシー会社、出会うのは訳あり女たち。惚れっぽい五郎さんが一人娘と大活躍。キッチンカーの佳代さんもちょこっと顔出し。サクッと読めます。

  • くろにゃんこ さん

    続編から読んでしまった・・・。これでは商売にならないでしょ〜というのは気にしなくていいのだろうな(^^ゞサラッと読めます、五郎さんいい人です。佳代さんが出てきましたね(*^_^*)

  • ジュール リブレ さん

    閉店した店の設備や什器を集めて転売する中古屋の五郎と娘の小百合。二人の周りに集まる不思議な縁が、なかなかに切ない。今回は三編。商店街の魚屋、ラブホテル、そして、タクシー会社。山形の芋煮会場に、佳代さんの移動調理車が来てたのは嬉しいコラボ。自作では、山形編の冷やしラーメンや芋煮がお目見えかなぁ。

  • 信兵衛 さん

    お人好しどころか脇が甘く、赤字仕事も多い五郎と、しっかり者の娘=小百合というコンビによる、ドタバタ気味でコミカルなところの多い人情劇、というのがこの作品の持ち味でしょう。

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人物・団体紹介

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原宏一

1954年、長野県生まれ。早稲田大学卒。97年に作家デビュー。2007年『床下仙人』が第一回啓文堂書店おすすめ文庫大賞に選ばれるなどベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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