2011年の棚橋弘至と中邑真輔

柳澤健

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163907567
ISBN 10 : 4163907564
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
416p;19

内容詳細

2000年代半ば、危機的な状況にあった新日本プロレスの人気が復活するためには、多大なる努力と、長い時間が必要であり、常にその先頭に立っていたのが、ふたりのエース、棚橋弘至と中邑真輔だった。

総合格闘技とは異なるプロレスの魅力をアピールして、新しいファンを呼び込もうとする100年にひとりの逸材=A棚橋弘至。
総合格闘技と関わることで、プロレスの強さを見せつけようとするキング・オブ・ストロング・スタイル≠アと中邑真輔。
まったく異なる方法論を持つふたりのライバル関係は、2011年に転機を迎える。
棚橋弘至が断然たる新日本プロレスのエースとなり、中邑真輔はエースの座から追い落とされてしまったのだ。
だが、中邑真輔の真の魅力が開花するのはここからだった——。

棚橋は言う。
「僕が太陽なら、中邑は月のような存在だった。ふたりのうちどちらかが欠けても、いまの新日本プロレスはなかった。
棚橋と中邑は一対の存在なんです」と。
新たなプロレスの世界を作った、「太陽と月」の物語を丹念に描く。

【目次】
第1章ターナー・ザ・インサート
第2章王国の破壊者
第3章スキャンダル
第4章優しいアマチュアレスラー
第5章若き王者の誕生
第6章ストロングスタイルという幻
第7章リベンジマッチ
第8章猪木との訣別
第9章愛してます
第10章平成のベストバウト
第11章エースはひとりだけ
第12章CHAOS
第13章2011
第14章イヤァオ!
第15章別れ

【著者紹介】
柳沢健 : 1960年、東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、メーカー勤務を経て、文藝春秋に入社。編集者として『スポーツ・グラフィックナンバー』などに在籍し、2003年にフリーライターとなる。07年に処女作『1976年のアントニオ猪木』(文藝春秋)を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • T2y@ さん

    読み応え十分な、大河ドラマ。ライバルと切磋琢磨しつつ、改革に進む二人は、まさにプロレス版『翔ぶが如く』 柳澤健さん、今作も極上のスポーツノンフィクションありがとう。

  • Y2K☮ さん

    奇跡の関係性。太陽の様にいつでもそこに存在し、朗らかな輝きでファンを安心させる棚橋弘至。月みたいに絶えず形を変え、ミステリアスな煌めきでファンを刺激する中邑真輔。タナだけだったら昔からのファンは新日本を見限ったし、真輔だけだったら新しいファンをここまで獲得できなかった。真輔が解いたストロングスタイルの呪縛は私にとっては小説家を目指すという呪縛だった。ここで長年レビューを書き続ける作業はタナがオフ返上で熱心に取り組んでいるプロモーションと何処か重なった。二人の長所に学び、自分にしかできないことを続けていく。

  • 緋莢 さん

    1999年デビューの棚橋弘至。2002年デビューの中邑真輔。この2人がデビューした頃から格闘技人気にプロレスが押され、またアントニオ猪木の介入などもあり、新日本プロレスが迷走、低迷していきます。離れていくレスラーも多い中、2人は新日本プロレスに残り、新日本プロレスを、そしてプロレスを「再生」しようと戦い始めます(続く

  • zirou1984 さん

    凄い面白かった。だいたいにおいてPRIDE直撃世代である自分にとってプ女子に象徴される最近のプロレス再ブームは割と謎だったんだけど、本書で取り上げる二人がその中心としてイメージの更新に大きな役割を果たしていたことがよくわかった。特に棚橋がユリオカ超特急やレイザーラモンRGが在籍していた大学プロレス同好会出身で、かつ法学部で新聞記者を目指していたというバックグラウンドは現代のエンタメを考える上で色々示唆的だと思う。最強幻想という猪木イズムに背を向け、言葉とショーマンシップでお客様を楽しませるということ。

  • Hammer.w さん

    象徴的なワンシーンを作る(TAJIRI)。きれいな絵が飾れているだけでは通り過ぎていくだけ(岡村太郎)。プロレスは深いんです。

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