大獄 西郷青嵐賦

葉室麟

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163907499
ISBN 10 : 4163907491
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
追加情報
:
328p;20

内容詳細

「この国の運命を切り開くのだ」。西郷隆盛は、薩摩藩士・島津斉彬の命を受け、東奔西走する。島津斉彬は、尊王攘夷派の総本山である水戸藩主の実子・一橋慶喜を将軍に擁立して、国難に備えようとした。一方、井伊直弼らは紀州藩主・徳川慶福を推して対抗する。条約勅許問題が浮上、幕府と朝廷の対立が激化するなか、井伊は尊王攘夷派への過酷な弾圧(安政の大獄)を始める。斉彬は志半ばで死去し、西郷は生きる望みを失う…。

【著者紹介】
葉室麟 : 1951年北九州市小倉生まれ。西南学院大学卒業後、地方紙記者などを経て、2005年『乾山晩愁』で第29回歴史文学賞を受賞し作家デビュー。2007年『銀漢の賦』で、第14回松本清張賞を受賞。2012年『蜩ノ記』で第146回直木賞、2016年『鬼神の如く 黒田叛臣伝』で第20回司馬遼太郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • starbro さん

    葉室麟は、新作中心に読んでいた(哀)作家です。葉室麟が大河ドラマで話題の西郷隆盛をどう書くか楽しみで読みました。史実に忠実で爽やかな印象です。著者は、三部作を構想していたのでしょうか?未完だと思うと、大変残念です。著者の新作は次回読む予定の『玄鳥さりて』が最後でしょうか?

  • いつでも母さん さん

    なんとなく『西郷像』というモノが頭にあって、あゝ、これが葉室作家の西郷なのだなぁ・・と。その先の西郷を書く予定は有ったのだろうか?叶わぬが続けて読んでみたかった。と思ったのは私だけではないだろう。どうしても時代が幕末維新なのだから背景も必要なのはわかるのだが、半分は時代の浪を被ったり被せられたりな面々の策略諜謀の話だった。島津斉彬を慕い真っ直ぐに生きる吉之助。人を動かすのは『心』と云う西郷と、友と思っていた大久保との対比もここからが面白いだろうに・・青嵐賦、もっと西郷を感じてみたかった。

  • あさひ@WAKABA NO MIDORI TO... さん

    大河ドラマからの連想で手に取ってみました。鈴木亮平、瑛太らの熱演と重ね合わせ、8時から始まる40分のドラマを思い出しながら読み進めました。本作は吉之助が奄美大島を去るところまで。後半生への含みを残しているだけに、著者の早すぎる死が悔やまれてなりません。優しく温かみのある鹿児島弁の響きとともに、西郷へのマイブームはまだまだ続きそうです♪

  • とん大西 さん

    正に西郷青春記。良い!気は優しくて力持ち。皆が知る愛すべき西郷。維新回天の遥か手前、正義に燃え、躍動する若き日の西郷が確かにいた。「翔ぶが如く」の哀愁の西郷とはひと味違う(本作はちょいと爽快気分)。−運命的な斉彬との出会い。いやいや運命という言葉で言い表せない程、西郷にも斉彬にとっても、そして日本にとっても出会うべくして出会った魂の深い交り。人は人を知る。そんな西郷の懊悩熱血の序章。斉彬や月照の死、安政の大獄−維新回天は遥か彼方、待ち受けるは艱難辛苦−西郷どん、チェスト!きばれや!【大河っぽく(^_^;】

  • ぶ〜よん さん

    安政の大獄における若き日の西郷隆盛を描いた作品。例によって歴史に疎くて名前が頭に入ってこないんだけど、良く語られる西郷どんの性格と、井伊直弼による弾圧が凄惨だったことは理解できた。お恥ずかしながら、西郷隆盛が一橋慶喜擁立の動きに加わっていたため、奄美大島に流罪になっていたことは初めて知った。島津斉彬に仕え、大久保利通と親友であったことなど、何も知らない歴史音痴です。斉彬の死を契機に入水自殺を企てたが生き残り、さぁこれから維新という段階で終了。続きが読みたかった、残念というレビューが散見されますね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

葉室麟

1951年、福岡県北九州市小倉生まれ。西南学院大学卒業後、地方紙記者などを経て、2005年、「乾山晩愁」で歴史文学賞を受賞してデビュー。2007年、『銀漢の賦』で松本清張賞、12年、『蜩ノ記』で直木賞、16年、『鬼神の如く 黒田叛臣伝』で司馬遼太郎賞を受賞。2017年12月23日、逝去(本データはこ

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品