藝人春秋 2 上 ハカセより愛をこめて

水道橋博士

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163907109
ISBN 10 : 4163907106
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
追加情報
:
368p;19

内容詳細

芸能界に潜入したスパイ・水道橋博士が見た、事実と真実の狭間の物語!

目次 : プロローグ 藝人は二度書く/ 動く標的 橋下徹 その1〜3/ その後のはなし 橋下徹/ 芸能奇譚1 タモリの財布/ 芸能奇譚2 タモリとリリー/ 芸能奇譚3 リリー・フランキーの女/ その後のはなし タモリ、リリー・フランキー/ 芸能奇譚4 赤いボルボに乗った女/ 芸能奇譚5 赤いポルシェに乗った男/ 芸能奇譚6 金のロールスに乗った男〔ほか〕

【著者紹介】
水道橋博士 : 1962年岡山県生まれ。ビートたけしに憧れ上京するも、進学した明治大学を4日で中退。弟子入り後、浅草フランス座での地獄の住み込み生活を経て、87年に玉袋筋太郎と漫才コンビ・浅草キッドを結成。幅広い見識と行動力から守備範囲は芸能界にとどまらず、スポーツ界、政界、財界にまで及ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ma-bo さん

    水道橋博士の藝人春秋第2弾の上巻。今回は週刊文春に連載になってからのもの。三又又三、江頭2:50、照英、阿藤快、デーブ・スペクター等あいかわらず登場する人々のバラエティが富んでいる。

  • Kei さん

    登場する方々に対する著者のリスペクトと愛情が伝わり、ほっこりした心持ちになります。みな、それぞれが持つエピソードがおもしろくて、だから、芸人なのか、と納得。大瀧詠一さんの章では、泣き笑い。素敵な追悼文でした。

  • テクパパザンビア さん

    面白かった。橋下徹の胡散臭さを大阪の芸人なら忖度があり思うように言えないけど博士は関係ないもんね、タモリの財布の話が印象深く思う。又吉又三は馬鹿好きておもろい。

  • ばんだねいっぺい さん

     おー、登録少ないな(笑)男の星座の時よりも、前回の春秋よりも、ふんだんと哀愁が増した気がする。なんだかなーと感慨深い。RIPが多いからだろうか。この間、上司から伺った話ともリンクする。

  • ぐうぐう さん

    『藝人春秋』は、同じ芸人であるからこそ可能な芸人の情景を描き出す、それでいて、お笑いを解読する不幸を自覚した博士の抑制の効いた文体が、読む者の心を揺さぶり、大いに泣かされたものだ。けれど、『藝人春秋2』と題された本書を読んでいると、微妙な違和感を抱いてしまうのだ。まずここには、芸人の情景を描写する以前に、読み物としてのおもしろさが優先されているような気がする。それは、掲載誌である「週刊文春」に配慮してのことだろう。第一回目に芸人でもなんでもない橋下徹を取り上げていることでも、あきらかだ。(つづく)

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