幽霊協奏曲

赤川次郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163906133
ISBN 10 : 4163906134
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
追加情報
:
272p;18

内容詳細

「どっちかを選ばなくてはならなかったんです」と、その女性は言った。「私の人生です。私の意志で選んで、どこがいけないんでしょうか」美しいピアニストに翻弄されて不倫の恋に走った挙句、毒を呑んで死んだ兄と、ヴァイオリニストの弟。女と男が再会したのは、チャイコフスキー「ロミオとジュリエット」のゲネプロ前日だった…。オール讀物推理小説新人賞「幽霊列車」でデビューして40年、宇野警部と永井夕子の年の差コンビも健在、前人未到の第600冊目!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆう さん

    赤川さん作家生活40周年で刊行600冊目はこれ。デビュー作でシリーズとなった幽霊シリーズ。短編集だったけどどれも読みやすくて面白い。最後のちょっとした返しとかが楽しい。しかし久しぶりすぎてどうして宇野と夕子が付き合うことになったのか覚えておらず…そしてなんで幽霊がつくのかもまったく記憶が。事件がきっかけなのはわかるんだけど。またこのシリーズを最初から読み直してみよう。

  • 星落秋風五丈原 さん

    シリーズを続けるために夕子の交友範囲が広くなったのでは。

  • Hika さん

    600冊か!!すごいなあ。あと、夕子友達多いな!!って思いました。笑

  • あかり さん

    図書館本。刑事と女子大生が探偵役のミステリー7編。気づくと恋人のミステリー好きの女子大生・夕子が現場に同行しているなぞはあるものの、サクっと捗る読みやすかった。

  • よしりん さん

    デビュー40周年、600冊目だそうで…それは素直に凄い!と思うけど今作はちょっと物足りなく感じた。‘連作長編’ってなってたけど7編の短編集。このシリーズっていつも4編くらいだったと思ったけど…その辺が物足りなさの原因かな。

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人物・団体紹介

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赤川次郎

1948年福岡県生まれ。76年『幽霊列車』で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。80年に『悪妻に捧げるレクイエム』で第7回角川小説賞を受賞。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞を受賞。16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されてい

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