アンソロジー 隠す

加納朋子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163905976
ISBN 10 : 4163905979
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
追加情報
:
342p;19

内容詳細

あなたが隠したいものは、なんですか?机の中に、記憶の中に、人生のどこかに…「隠す」をテーマに描かれる、11の不穏で切実な人間ドラマ。

【著者紹介】
大崎梢 : 東京都生まれ。2006年『配達あかずきん』でデビュー

加納朋子 : 福岡県生まれ。1992年『ななつのこ』でデビュー

近藤史恵 : 大阪府生まれ。1993年『凍える島』で第4回鮎川哲也賞を受賞しデビュー

篠田真由美 : 東京都生まれ。1992年『琥珀の城の殺人』でデビュー

柴田よしき : 東京都生まれ。1995年『RICO 女神の永遠』で第15回横溝正史賞を受賞しデビュー

永嶋恵美 : 福岡県生まれ。2000年『せん‐さく』を上梓

新津きよみ : 長野県生まれ。1988年『両面テープのお嬢さん』でデビュー

福田和代 : 兵庫県生まれ。2007年『ヴィズ・ゼロ』でデビュー

松尾由美 : 石川県生まれ。1989年『異次元カフェテラス』でデビュー

松村比呂美 : 福岡県生まれ。2005年『女たちの殺意』でデビュー

光原百合 : 広島県生まれ。1998年『時計を忘れて森へいこう』でミステリ界にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • takaC さん

    櫛は誰でもわかるよね。アミの会(仮)シリーズでは「捨てる」並みに面白かった。過去3冊で考えると男性ゲストが書かない方が良い。そう思うと今月末の新刊「惑う」「迷う」はどうかなぁ。読んでからまた考えよう。 〜「自宅警備員の憂鬱」永嶋恵美、「誰にも言えない」松尾由美、「撫桜亭奇譚」福田和代、「骨になるまで」新津きよみ、「アリババと四十の死体/まだ折れていない剣」光原百合、「バースディブーケをあなたに」大崎梢、「甘い生活」近藤史恵、「水彩画」松村比呂美、「少年少女秘密基地」加納朋子、「心残り」篠田真由美

  • いつでも母さん さん

    アミの会第3弾。今回は『隠す』だ。今回も面白く読んだ。いろんな『隠す』があるもんだ。私?そりゃあ、ありますよ。こんだけ生きて来たんだもの、胸に隠してあの世まで持って行きますとも!(笑)アミの会、次はいつ読ませてくれるのだろう。もう待ち遠しい。

  • ダイ@2019.11.2〜一時休止 さん

    読む順番はバラバラでしたがこれでアミの会(仮)制覇(計5冊)。今回は加納さんの作品が一番よかった。挑戦状はやけに出てくるなとは思ったけど全部に共通してたとは・・・。

  • ひさか さん

    20172文藝春秋刊。アミの会の11人の作家による推理アンソロジー。書下ろし。いずれも面白く、かなりの高レベル。得した気分になりました。アミの会編の3冊目らしいので、他のも読んで見ます。

  • ダミアン4号 さん

    妙齢の女性作家(アミの会)によるアンソロジーの第三弾!今回のお題は“隠す”…誰しも一つや二つ…隠しておきたい…このまま墓まで持って行くぞ!と思う様な秘密があるのでは?それが己の黒歴史だったり大切な人を守る為だったり…理由は様々ですが第三者が隠されていた事実を知った時の衝撃は相手が身近であればあるほど大きい物なのでしょうね…アンソロジーなので初めて拝読する作家さんも…新津さん光原さんのお作はちょっと食指が反応してしまいそう(笑)お馴染みの皆さんの中ではやっぱり加納朋子さんの“少年少女秘密基地”が良かったです

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人物・団体紹介

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加納朋子

1966年福岡県生まれ。文教大学女子短期大学部卒。92年『ななつのこ』で第三回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。95年「ガラスの麒麟」で第四十八回日本推理作家協会賞を、2008年『レインレイン・ボウ』で第一回京都水無月大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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