剣豪夜話

津本陽

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163905617
ISBN 10 : 4163905618
フォーマット
出版社
発行年月
2016年11月
日本
追加情報
:
250p;20

内容詳細

歴史に名を刻んだ名剣士と、現代に生きる伝説的な武人。その壮絶な技量と圧倒的な人生を通して、日本人の武を考える。

目次 : 第1話 近藤勇と比肩した男/ 第2話 永倉新八の竜尾の剣/ 第3話 明治政府の剣豪/ 第4話 江戸幕府最後の侍と明治維新/ 第5話 薩摩隼人と示現流/ 第6話 龍馬暗殺現場の試斬/ 第7話 見事な死にざま/ 第8話 柳生新陰流の極意/ 第9話 大東流・佐川先生の俤/ 最終話 夜半の素振り

【著者紹介】
津本陽 : 和歌山県出身。鯨漁の遭難を題材にした「深重の海」で第七十九回直木賞を受賞。剣道三段、抜刀道五段の腕前。1997年に紫綬褒章、2003年に旭日小綬章を受章。05年には菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    津本陽は、たまに新作を読む作家です。最初、剣豪をテーマにした短編集かなと思いましたが、剣豪にまつわるエッセイ集のような趣です。著者自身が剣豪(剣道他の有段者)なので、最終話「夜半の素振り」がオススメです。毎日、四百回の打ち込みをやっているなんて・・・凄すぎます!!!

  • ポチ さん

    9話の幕末剣豪列伝。感想は特になし。あまり面白くなかった^^;

  • 黒猫 さん

    新撰組のエピソードや、神風連の乱などが入っていて興味を持ったが、作者の武道に関するエピソードは正直いらない。剣豪の話かと思ったが、剣豪を偲ぶ作者の思出話に付き合わされた感。最後は流し読み。まあ、そんな本でした。薩摩の示現流については興味を持ったから無駄ではなかった。決して剣豪の話ではないのでご注意を。

  • 日の丸タック さん

    華々しい逸話が網羅されているものと思っていたが、著者が交流した伝来の使い手たちとの交流が中心となっていた。 その道を極めた者にしか感じられない世界。 選ばれしものの並外れた精進の賜物!

  • サケ太 さん

    筆者やその知り合いの剣道などの格闘技経験を含め、幕末〜明治時代の剣豪たちが語られる。その人物らのエピソードがいくつか語られ興味深い。自伝といった感じ。

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人物・団体紹介

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津本陽

1929年和歌山県生まれ。東北大学法学部卒業。78年に『深重の海』で直木賞受賞。その後、織田信長を描いた『下天は夢か』がベストセラーになる。95年『夢のまた夢』で吉川英治文学賞、2005年菊池寛賞受賞。1997年に紫綬褒章を、2003年には旭日小綬章を受章。剣道三段、抜刀道五段で武術全般に造詣深く、

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