女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。

ジェーン・スー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163904610
ISBN 10 : 4163904611
フォーマット
出版社
発行年月
2016年05月
日本
追加情報
:
238p;19

内容詳細

断捨離?ミニマリスト?しらんがな!赤い口紅・七分丈レギンス・自撮り・オーガニック・京都・ヨガ…女泣かせの「甲冑」が今日も私を締め付ける!

目次 : 1つめ(赤い口紅/ 七分丈の憂鬱 ほか)/ 2つめ(そのクッキーは君に幸運を告げるのだろうか/ 飾りたかったのよホントは ほか)/ 3つめ(お帰り、チョコレート/ 夢見る少女はリアリスト ほか)/ 4つめ(手のつく料理/ 一家に一台、非情なマシーン。 ほか)

【著者紹介】
ジェーン・スー : 東京生まれ、東京育ちの日本人。作詞家、ラジオパーソナリティー、コラムニスト。音楽クリエイター集団agehaspringsでの作詞家としての活動に加え、TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」でパーソナリティーを務める。『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』(幻冬舎文庫)で第31回講談社エッセイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 馨 さん

    前に読んだ『貴様女子』より本作の方が共感できるものが多かったです。『最高の日曜日』のぐぅたらな過ごし方がとてもわかります。充実した休みももちろん良いが、こんなぐぅたらした誰にも見せられない休みの過ごし方も必要です。

  • 美登利 さん

    前に読んだ本でも感じましたが、ジェーンさんと共感することほとんどない。強いていえば、一人旅をまだ経験していないし迷いがあることぐらいかな。相変わらず自己肯定感が少ない人なんだなと思う。でも人それぞれ、違ったって良いね。そしてジェーンさんの推すモデル山田明子さんを検索。私はCanCamもJJも読んでおらず(世代がズレてるからか)知らなかったので、どんな方なんだろうと思わず興味が湧く。華原朋美さんに対する見方が温かい。酒井順子さんの本を読んでも思うことだけど、新刊出たらやはりまた読んでしまうのだろう。

  • ゆにこ さん

    年齢が近いので、共感する所が結構あった。今井美樹の白シャツと真っ赤な口紅(笑)懐かしい。当時の憧れ。ヨガはやるけどスピリチュアルは苦手な所も分かるなぁ。

  • nyaoko さん

    ジェーンさんとは年がほぼ同じ。見てきたTVも、聴いてきた音楽も、読んでいた雑誌も全部分かる!と終始喜びっぱなしの238ページでした。それにしても、この方の語彙力は素晴らしい。そこかしこに大喜利の様な掛け合いが出てくるから、夜中に1人でブハッ!と吹き出しまくり。40を過ぎて諦めたもの、諦められないもの、変わる体型と味覚、5.6.7.8はい頑張りましょうの様に、働く四十路女は甲冑を纏って戦場に向かう日々なのです。

  • 青木 蓮友 さん

    ふたつ下のジェーン・スー。何度かうなずいたあとの、ん?違和感というよりも、わたし自身通った道だからこその距離感というか、懐かしさというか。そのうちあっさり結婚するかもしれない、これだけ言ってなおそう思わせるスーちゃんがいとしい。全体的な印象として、なんとも言えずかわいいのだ。なんのかんのズラズラ言いながら、結局は真剣で一所懸命、そして超淋しがり。わたしも同じくひとり娘で、かつ家庭を持つことにさして興味がなかったから、ちょっと他人事と思えない親しみだ。女の親友もいいけれど、男の親友とのご縁をどうか育てて。

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人物・団体紹介

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ジェーン・スー

1973年生まれ・日本人。コラムニスト、ラジオパーソナリティ、作詞家。TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」のパーソナリティとして活躍中

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