愛の宿

花房観音

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163904368
ISBN 10 : 4163904360
フォーマット
出版社
発行年月
2016年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
250p;19

内容詳細

ラブホテル――そこに愛はあるのだろうか

ラブホテルに足止めされたカップルたち。不意の出来事に各々の事情があぶりだされ……。官能小説の名手が男女の性と業を描く連作集。

【著者紹介】
花房観音 : 1971年、兵庫県生まれ。京都女子大学文学部中退後、映画会社、旅行会社など様々な職を経て、2010年「花祀り」で第1回団鬼六賞大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミカママ さん

    【読メエロ部】正直、ラスト表題作の異質さにイラっとしながら読了。んで改めて帯を読み返して「ああ、そうだったんか!」と気づいた間抜けな私。花房さんの恋愛観、読めば読むほど好きになる。私もよく「恋愛体質」と褒められるが(え、褒めてたんじゃないの?笑)、ここまでの情念・情欲を、死ぬまでに経験できるのだろうか。

  • おしゃべりメガネ さん

    花房観音ワールドが絶好調な作品です。官能をベースにしながらも、ミステリーな雰囲気を保ちつつ、静かに流れていく連作集です。とある事情でラブホテルに足止めをくうことになった数組の‘客’たち。その事情は様々でどこにもありふれていそうな話ですが、そのありふれている感じが妙にリアリティがあり、読む側をしっかりと惹きつけます。不倫、出会い系、別れた恋人、初体験などそれぞれのシチュエーションをとおし、愛と自己の再生がし綴られています。作品全体を通して、儚くも独特な色気があり、そこが花房さんの上品な世界観を支えています。

  • starbro さん

    花房観音は新作中心に読んでいる作家です。本作は愛の宿(ラブホ)を舞台にした連作短編集です。著者にしては官能度は低いですが、男女の機微を上手く描いています。オススメは女性の性の炎と母娘を綴った【母の宿】です。個人的には、愛の宿を訪れた経験がありませんが、一度体験した方が宜しいでしょうか?それにしても愛の宿で足止めをくらったら、少なからずパニックになるんでしょうネ(笑)【読メエロ部】

  • 青蓮 さん

    ラブホテルを舞台にした連作短編集。不倫、援助交際、初体験、別れた元恋人と過ごす一夜ーー特異な場所で繰り広げられる人間模様。読んでいると何だかラブホテルが不思議な場所に思えてくる。「母の宿」と「愛の宿」が印象的。

  • じいじ さん

     路地裏のラブホテルで女の死体発見―。「もし、あの夜、あのホテルに泊まらなければ…」の書き出しで始まる6篇のミステリー仕立ての物語。男と女の人間模様が、理屈抜きで面白いです。思わぬことで足止めされた男と女。不倫、別れた恋人、出会い系…カップルは様々。予期せぬトラブルで、男女の本性が赤裸々に露呈する心うちの描写がよく描けています。個人的には、ホテルの女経営者の話。娘を捨てて男に走った過去への懺悔、女の逞しさが丁寧に綴られた【母の宿】好きです。それにしても、男の本音を実によく捉えているのには脱帽しました。

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