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存在と時間 --哲学探究 1

永井均

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784163904290
ISBN 10 : 4163904298
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2016
Japan

Content Description

“私”と“今”は実在しない。この人だけが私で他の人たちが私でないのはなぜか。すべての人間に意識があるのに、現実に感じられる意識が一つしかないのはなぜか。一つはあるのはなぜか。無限の時間の中で、なぜここが、そしてここだけが“今”なのか。存在と時間の深遠を問う哲学的冒険!

目次 : 第1部 世界はなぜのっぺりしていないのか(私は何を問いたいのか―無内包の現実性/ 私は何を問いたいのか―中島義道氏の解釈との対比/ 私が安倍晋三になってもなったという変化は起きない/ 繋がりの仕組みによる“私”や“今”と、むきだしの“私”や“今”/ 「私である」ことが成立するための異なる二つの基準/ “私”の分裂からカントの超越論的統覚・サルトルの前反省的自己意識をへてヴィパッサナー瞑想からアブラハム的一神教へ/ 繋がりの原理と語りの原理―二種のカント原理/ 「語りの原理」の根幹にある世界把握/ 哲学とは何か―「可能性」のタウマゼイン語法)/ 第2部 時間的なのっぺりしていなさの特殊性―マクタガートの議論を中心にして(極限の貧しさと極限の豊かさ―ヘーゲル『精神現象学』の冒頭部について/ マクタガートのA系列とB系列とは本当はどういう分類なのか/ 時間の矛盾を人称や様相と同型である側面において考察する/ マクタガート化されたデカルトをへて認識論的問題設定を退け、「正数と負数」と「加法と減法」の対比によって時間を考える/ “端的な現在vs.動く現在”vs.“現実の現在vs.可能な現在”/ B系列こそが時間の動性の表現である/ 現実の動く現在/ “私”と“今”の違いを語りの原理と繋がりの原理の対比から考える/ ただ不思議なことがありありと与えられているだけ)

(「BOOK」データベースより)

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