橋を渡る

吉田修一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163904252
ISBN 10 : 4163904255
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
追加情報
:
435p;20

内容詳細

『悪人』『路』『怒り』の作家が満を持して放つ
2016年最大の話題作。
新次元の群像ドラマ、ここに誕生!

ビール会社の営業課長、明良。
部下からも友人からも信頼される彼の家に、謎めいた贈り物が?
都議会議員の夫と息子を愛する篤子。
思いがけず夫や、ママ友の秘密を知ってしまう。
TV局の報道ディレクター、謙一郎。
香港の雨傘革命や生殖医療研究を取材する。結婚を控えたある日……
2014年の東京で暮らす3人の選択が、
未来を変えていく。

一気読み必至、2016年最大の話題作!

【著者紹介】
吉田修一 : 1968年生まれ。法政大学経営学部卒業。97年「最後の息子」で第84回文學界新人賞を受賞しデビュー。2002年『パレード』で第15回山本周五郎賞、「パーク・ライフ」で第127回芥川賞を受賞。07年『悪人』で第61回毎日出版文化賞、第34回大佛次郎賞、10年『横道世之介』で第23回柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    吉田修一は新作中心に読んでいる作家です。ノンフィクションですが、現実の事件を盛り込んでいるため、フィクションのようなイメージでした。3章まで快調に飛ばし、どう展開するかと思ったら、何故かSFちっくに70年後の未来にタイムスリップしてしまいました。70年後の必然性は感じられず、著者の意図は今一不明ですが、何となく終息しました。これが「橋を渡る」ということなのかなぁ?

  • ミカママ さん

    これは...私たちファンの理解力を検査するリトマス試験紙?と思いつつ読了。主人公たちの苦悩や心の襞が、痛いほど私には伝わってきたよ。冬編の「サイン」…イシグロ氏の『わたしを離さないで』がちらついて、胸を締めつけられた。そんな中で、伏線がどんどん回収されていくさまはお見事。タイトルの「橋」、私の中ではライトアップされた「レインボーブリッジ」、その景色の中で翻弄される主人公たちに寄り添いながら、吉田修一さま的世界を楽しませていただきました。さぁ、次はどんな作品で私たちを試してくれるのか?

  • まちゃ さん

    春、夏、秋、冬の4部構成で、三人の主人公が登場します。三つの物語に仕込まれた伏線が、最終章で一気につながっていく展開に圧倒されました。先の展開が気になって一気読みでした。「あの時に変えればよかったと誰もが思う。でも今変えようとしない」という登場人物の言葉に未来を決める決意と行動の意味について考えさせられました。吉田さんらしい楽しい作品でした。

  • hiro さん

    一章から三章は、東京都議会でのセクハラやじなど、2014年に実際に起こったことが登場し、語り手が変わりながら三つの話が進む。しかし、この三章まで読み終えるのに時間がかかった。そして四章は、一気に70年後の時代にとんで、三章までの話がリンクして進む。現在とつながっている70年後の世界は、現代からみてはいい方向に進んだ世界なのか、それとも悪くなった世界なのかを否応なしに考えさせられ、この本にも登場するマララさんの国連演説「1人の子ども、1人の教師、 1冊の本、1本のペンでも世界を変えられる」が重く感じられた。

  • yu さん

    Kindleにて読了。 3つのお話しが最後にはつながっていく。 それも、70年後を経て。なんとも不思議な読了感。それでいて、妙な人間の持つ感性がじわじわと滲み出てくる感覚。不思議なリアリズムを感じる。それぞれの物語の主人公に共通するものは「正しさ」の定義のように思える。吉田さんの作品が生み出す世界は、やっぱり凄い。 ちょっと、森博嗣さんの作品にも通じるものがあるような気がした。ウォーカロン≒サイン、みたいな。

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吉田修一

1968年生まれ。長崎市出身。法政大学経営学部卒業。97年、「最後の息子」で第84回文學界新人賞を受賞。2002年、『パレード』で第15回山本周五郎賞、「パーク・ライフ」で第127回芥川賞、2007年、『悪人』で第61回毎日出版文化賞と第34回大佛次郎賞、2010年、『横道世之介』で第23回柴田錬三

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