擬宝珠のある橋 髪結い伊三次捕物余話

宇江佐真理

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163904177
ISBN 10 : 4163904174
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
追加情報
:
398p;20

内容詳細

髪結い伊三次、最終話。文庫書き下ろし長編「月は誰のもの」同時収録。

【著者紹介】
宇江佐真理 : 昭和24年北海道函館市生まれ。函館大谷女子短期大学を卒業。平成7年「幻の声」でオール讀物新人賞を受賞し、受賞作を含む連作集『幻の声―髪結い伊三次捕物余話』で一躍注目を集める。平成12年『深川恋物語』で吉川英治文学新人賞を、翌13年には『余寒の雪』で中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いつでも母さん さん

    嗚呼、これで仕舞いなんだねぇ・・当たり前に生きていくことの色々をこのシリーズを通して教えてくれていたねぇ。だから宇江佐さんの訃報さえも生きていくうちの『一つ』としてわっちは受け入れなきゃならないんだねぇ。なんだか寂しいけれど、おまんまは食べてきゃならないし、あれやこれや浮世の義理もあるからねぇ。せめて、来世でももう一度伊三次とお文たちに会わせて貰いたいねぇ・・

  • Shinji Hyodo さん

    廻り髪結いの職人で、奉行所同心の小者としても活躍する伊三次。伊三次の恋女房で元は深川芸者のお文。北町奉行所臨時廻り同心の不和友之進と息子の龍之進。伊三次の息子の伊与太も不和の娘の茜も随分と成長し二人の行く末も見届けたかった。龍之進も妻を娶り、生まれた息子の栄一郎の成長も見たかった…不和の家族と伊三次の家族でお伊勢参りに行こう…なんて話しもあったのになぁ…どんなにか賑やかでほのぼのと愉快な旅になったであろうに、全てが叶わぬ夢となった…哀しいなぁ´д` ;

  • ALATA さん

    髪結い伊三次最終話。とうとう読み終わる。もったいなくてなかなか手とらなかったが、良い読み物でした。「嫌われてしまったかのう」孫を泣かせた不破が可笑しい「月夜の蟹」、世話になった姉さんを思い遣るきいが切ない「青もみじ」、不破家若夫婦の何気ない日常が愛おしい。目頭が熱くなったのが「擬宝珠のある橋」、蕎麦屋の屋台でいっぺん食べてみたい★5※「おきゃあがれ」女房と娘の前では自慢話ができる伊三次、威勢のいい声が最後まで聞けて嬉しかった。

  • ひさか さん

    2016年3月文藝春秋刊。オール讀物2015年6、8、10月号掲載の3つの短編と2014年10月刊行の文春文庫書下ろし長編、本の話2014年2月号エッセイ1編を収録。帯に「髪結い伊三次、最終話」とありました。エッセイ以外は、オール讀物と文庫で既読でした。二度めでも、表題作の「擬宝珠のある橋」なんかを読んでいると胸にグッとくるものがあります。いいなぁ。エッセイには、宇江佐さんらしい心意気が、見えて楽しいです。

  • ぶんこ さん

    大好きだった伊三次シリーズ最終巻のようで、伊与太と茜のその後がわからないままなのが切ない。それでも出番が少なくなっていた伊三次とお文が出てきて、娘と3人でお蕎麦屋さんに行った場面が印象的だった表題作「擬宝珠のある橋」が読めて嬉しかったです。龍之進ときいが主役のそれぞれの短編も良かったです。やっぱり優しい男性が出てくるお話はホッとします。多くの作品で楽しませていただいた事に、改めて感謝の念でいっぱいになりました。

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人物・団体紹介

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宇江佐真理

1949年北海道生まれ。作家。95年に「幻の声」でオール讀物新人賞を受賞しデビュー。2000年に『深川恋物語』で吉川英治文学新人賞、01年に『余寒の雪』で中山義秀文学賞を受賞。15年逝去

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