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ISBN 10 : 4163902805
Content Description
憧れのモスクワ大学の力学数学部の試験に全問正解したにもかかわらず父親がユダヤ人であるために不合格。それでも少年は諦めず、数学を学び続けた。「ブレイド群」「リーマン面」「ガロア群」「カッツ・ムーディー代数」「層」「圏」…、まったく違ってみえる様々な数学の領域。しかし、そこには不思議なつながりがあった。やがて少年は数学者として、異なる数学の領域に架け橋をかける「ラングランズ・プログラム」に参加。それを量子物理学にまで拡張することに挑戦する。ソ連に生まれた数学者の自伝がそのまま、数学の壮大なプロジェクトを叙述する。
目次 : はじめに 隠されたつながりを探して/ 人はいかにして数学者になるのか?/ その数学がクォークを発見した/ 五番目の問題/ 寒さと逆境に立ち向かう研究所/ ブレイド群/ 独裁者の流儀/ 大統一理論/ 「フェルマーの最終定理」/ ロゼッタストーン/ 次元の影/ 日本の数学者の論文から着想を得る/ 泌尿器科の診断と数学の関係/ ハーバードからの招聘/ 「層」という考え方/ ひとつの架け橋をかける/ 量子物理学の双対性/ 物理学者は数学者の地平を再発見する/ 愛の数式を探して/ われわれの旅に終わりはない
【著者紹介】
エドワード・フレンケル : 1968年に旧ソ連のコロムナという地方都市で生まれる。高校時代は量子物理学に興味をもつが、両親の友人である数学者の手引きで数学の魅力に目覚める。父親がユダヤ人であるため、モスクワ大学の入学試験では、全問正解したにもかかわらず不合格となり、やむなく石油ガス研究所(日本でいうところの工業大学)に入学し、応用数学を学ぶ。だがその一方、ひそかに純粋数学の研究を続け、また学部在学中に、運よくソ連国外に出た論文が認められてハーバード大学に客員教授として招かれる。カリフォルニア大学バークレー校の数学教授
青木薫 : 1956年、山形県生まれ。京都大学理学部卒業、同大学院博士課程修了。理学博士。翻訳家。「幅広い層に数学への興味を抱かせる本を翻訳して、数学の普及に大きく貢献している」として2007年度の日本数学会賞出版賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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absinthe
読了日:2017/02/17
trazom
読了日:2021/06/01
やいっち
読了日:2016/05/16
Sam
読了日:2021/10/06
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