恋する音川家

木下半太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163902586
ISBN 10 : 4163902589
フォーマット
出版社
発行年月
2015年05月
日本
追加情報
:
278p;19

内容詳細

可笑しくて、ときに切ない、新家族小説の誕生!

77歳の祖父がストーカー!? 激震は、思わぬ形で家族の本音をあぶり出す。もう一度、自分を、そして家族を愛する事はできるのか。

【著者紹介】
木下半太 : 1974年、大阪府生まれ。映画専門学校中退後、脚本家、俳優として活動を始める。劇団「渋谷ニコルソンズ」主宰。2006年『悪夢のエレベーター』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さっこ さん

    横浜イチお洒落でダンディなおじいちゃんがボケちゃった。自分を22歳だと思い込むおじいちゃんと、息子とその嫁、孫の姉と弟が「恋する」という感情の中で、家族の絆や自分に素直に生きることを取り戻していく楽しい作品。おじいちゃんとニート孫のナンパしまくり生活とかエンタメ感あって面白かった。

  • aquamarine さん

    木下さんのノリは健在なのですが、ちょっと今回は音川家全員がぶっ飛びすぎててちょっとついていけなかった部分があります。いつもはもうページをめくるのがもどかしいほどどんどん読めてしまうのですが家族が多い分世界に入りにくかったのか、あるいはママの病気の件が笑いごとじゃなかったせいなのか、あまり。ママの神様の脚本についての一言は心に残りましたが、私は悪魔シリーズやサンブンノイチの方が好きです。

  • Yuna Ioki☆ さん

    1075-279-23 木下半太作品初読み。Wonderfulstoryで木下半犬としては既読なのだけれど(笑)この人こういうノリの作品書く人なのかしら?軽く読めて良いのかもしれないがこういうノリは超短編が私の限界かなあ(¯―¯٥)他の作品を読むかどうか迷う。。。

  • keith さん

    面白かった。横浜一ダンディーなジイさんが、頭の中だけタイムスリップして横浜一ファンキーなジイさんに。そのジイさんの息子夫婦と孫たちが繰り広げるドタバタ恋愛模様。ドラマにしたらすごく面白そうな素材でした。

  • barabara さん

    爺ちゃんがまさか?!頭だけタイムスリップ?して周囲をパニックにさせていく。さすが木下さん、ストーリーテラーだ。馬鹿げてると思いつつも毎回奇想天外なストーリーにはまってしまう。

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人物・団体紹介

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木下半太

1974年大阪府出身。作家。劇団「渋谷ニコルソンズ」主宰。『ロックンロール・ストリップ』映画化の際は、自ら監督も務める。「仮面ライダーリバイス」(テレビ朝日系列)では自身初の特撮作品メインライターに抜擢された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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