「ななつ星」極秘作戦 十津川警部シリーズ

西村京太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163902401
ISBN 10 : 4163902406
フォーマット
出版社
発行年月
2015年04月
日本
追加情報
:
222p;18

内容詳細

豪華クルーズ列車の旅でいったい何が起こるのか―警視庁副総監からの命令で、九州を走る豪華列車「ななつ星」へ乗り込んだ十津川警部。乗客を装うため妻・直子と福岡から旅立ったものの、マークすべき人物が誰かも分からない。台湾からの旅行客、アメリカ人夫婦、気鋭の歴史学者、外務省の職員…やがて、彼らの目的が日中の歴史の真実を明かすことと知るが、思わぬ妨害工作で乗客たちが絶体絶命の危機に!歴史トラベルミステリーの野心作!

【著者紹介】
西村京太郎 : 1930年東京生まれ。63年「歪んだ朝」で第2回オール讀物推理小説新人賞を受賞し作家デビュー。65年「天使の傷痕」で第11回江戸川乱歩賞受賞、81年に「終着駅殺人事件」で第34回推理作家協会賞(長編部門)を受賞。大ベストセラー「寝台特急殺人事件」をはじめ、鉄道をモチーフにしたトラベルミステリー隆盛の立役者に。2001年に神奈川県湯河原町に「西村京太郎記念館」を開館。04年に第8回ミステリー文学大賞、10年に第45回長谷川伸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《私-図書館》久しぶりの十津川警部シリーズ。ななつ星にひかれて借りてきましたが、まさか、こんなに政治色の強い作品とは、思いませんでした。付け足したように殺人もあり。意外と面白かった。

  • ビスコ さん

    話題・人気のななつ星が舞台の作品。とはいえ……ななつ星より、歴史がメインになっているし、ほとんどはサブの登場人物達による歴史討論。あらすじにある「思わぬ妨害工作で乗客たちが絶体絶命の危機」になるのは本当に最後の最後だけ。なんだかなあ、というのは否めない。あんまミステリ要素も無いし……

  • きらり さん

    ななつ星の列車で起きるミステリーを期待したのに肩透かし。 歴史物の話ばかりなので、そこは飛ばして読みました。他の作品でも殺人に関係なく時代考証とかよくありますね。ミステリー書きたくないのか案が浮かばないのか。 買ってまで読む本ではありません。

  • ハチドリ さん

    いつか「ななつ星」に乗りたいと思っていたところでこちらを見つけてしまい、手に取りました。いつもと違う十津川警部シリーズでしたが、ななつ星からのこじつけじゃなきゃ、歴史に触れることもなかったからよかったかな。

  • さるきち さん

    なかなか難しい話をうまく持って行っているかなとは思う。終戦の近くになつて、本当にこういうことがあつたのだろうか。 初めて聞くないようなのて、興味深く読めた。 ただ、最後列車を奪って、橋で爆破するなんてところまではいかにも。せっかく途中までは良かったのに、ちよつと残念。

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人物・団体紹介

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西村京太郎

1930年、東京生まれ。数々の職業を経て、創作活動に。63年「歪んだ朝」でオール讀物推理小説新人賞、65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞、81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞など各賞を受賞したミステリの巨人。国民的名探偵十津川警部の活躍を描くシリーズでは、第四回吉川英治文庫賞を受賞した。202

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