伶也と

椰月美智子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163901619
ISBN 10 : 4163901612
フォーマット
出版社
発行年月
2014年11月
日本
追加情報
:
252p;20

内容詳細

生まれて初めてのライブで、ロックバンド「ゴライアス」と衝撃的な出会いをした直子。今までこれといった趣味もなかった彼女は、自分の持てる時間と金のすべてを使い、ボーカルの伶也を支えることを決心する。狂おしいほどの愛と献身が行きつく先はどこなのか。二人が迎えた結末は、1ページめで明かされる。恋愛を超えた、究極の感情を描く問題作。

【著者紹介】
椰月美智子 : 1970年、神奈川県生まれ。2002年『十二歳』で第四十二回講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。07年に『しずかな日々』で第四十五回野間児童文芸賞、第二十三回坪田譲治文学賞をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おしゃべりメガネ さん

    う〜ん、哀しすぎます、この作品。とにかく病的?なまでに想いを貫きとおす純度120パーセントのある意味純愛小説なのではないでしょうか。相変わらず多才な作風を見せつけてくれる椰月さんですが、本作もわずか250ページのボリュームながら、椰月ワールド全開でした。何よりもオープニングで読書の度肝をぬき、その1ページで早くも読書をガッチリ引き込む魔力?は絶大です。時の流れとともに主人公やとりまく人物たちの状況が変化していくのが、なかなか楽しめました。こんなにも無償で人を愛し続けることができるのか、壮大なテーマですね。

  • utinopoti27 さん

    31年間心ときめくことなく、地味に生きてきたOLの直子が出会ったのは、ロックボーカリストの怜也だった・・。何も求めず、金と時間の全てを注ぎ込み、ひたすら献身的に尽くす彼女に依存しつつ、栄光と転落のリフレインに体と心を蝕まれてゆく怜也。本作はそんな二人の40年にわたる特異な関係性をひたすら追いかける。決して報われることのない直子の愛は、狂おしく切なく、やがて迎える穏やかな終焉。時の流れと共に変わってゆくものと変わらないもの、全てを内包して、この物語は永遠へと昇華を遂げたのかもしれない。

  • みかん🍊 さん

    理系の大学院を出て真面目に生きてきた彼女は同僚に連れられ初めて行ったライブハウスで出会ったボーカルの怜也に魅せられ人生の全てを彼の為に注ぐ、好きな芸能人はいてもそこまで夢中になって追い掛けた事がないので彼女の気持ちに共感は出来なかったが、たった一人の人を愛し、最後に一緒に過ごせた直子はきっと幸せだったのだろう彼女に悲壮感はない。

  • あや さん

    これもまた、ひとつの愛の形なんだろう。芸能人である彼が人生の全てであり、生きる目的。何の見返りも求めない、ただただ彼が幸せであり笑っていられること、そしてそれを側で見ていられることを幸せとし、尽くし続ける彼女の人生。やはりどうしても彼女の強すぎる想いには狂気じみたものを感じてしまうわけですが、愛なんてものは他人の理解を必要とはしないのかもしれないですね。彼女を見ていると、そんなふうに考えてしまいます。他人にはわからずとも、誰がなんと言おうとも、彼女は幸せだった。そんな最期で良かったです。

  • うどん さん

    切なかった…。一気読みでした。

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椰月美智子

1970年神奈川県生まれ。2002年『十二歳』で講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。07年『しずかな日々』で野間児童文芸賞、08年坪田譲治文学賞、17年『明日の食卓』で神奈川本大賞、20年『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』で小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲

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