果てしなく流れる砂の歌

大森葉音

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163825700
ISBN 10 : 4163825703
フォーマット
出版社
発行年月
2013年10月
日本
追加情報
:
253p;19

内容詳細

世界を総べる超大国“象の胃袋”は、同盟諸国を率いて砂漠の小国“朱雀の翼”を占領した。同盟国“銀の狼”のクレーメル少尉は反逆行為を働き死刑を宣告されるが、処刑の直前、突然頭の中に飛び込んできた“弟”の超能力によって救われる。人間が誕生するはるか以前から、“弟”たち“兄弟”は“父”に命じられ、“母”が支配する“姉妹”たちと闘ってきた。クレーメルは“弟”の力を借りて、愚かな戦争を終わらせる“英雄的な死”を目論むが―。

【著者紹介】
大森葉音 : 1965年、北海道岩内町生まれ。1989年、北海道大学文学部卒業。会社員や予備校講師などを経て、2000年に本名の「大森滋樹」で、「物語のジェットマシーン‐探偵小説における速度と遊びの研究‐」を第七回創元推理評論賞に投稿し、佳作入選を果たす。以後、ミステリ評論家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • キクチカ いいわけなんぞ、ござんせん さん

    ううう、恐るべき大森葉音先生。カラオケがすっげうまいミステリー評論家だと思っていたが、このような異界を描いていたとは。「朱雀の翼」や「象の胃袋」などの国がある砂漠の世界。テーマは戦争とそれに巻き込まれる人々である。地下に潜伏して秘密の食べ物で生き延びる国。この戦争を操る父と母、兄弟姉妹。荒唐無稽であるが、戦争自体が巻き込まれる人間にとってへ荒唐無稽で意味不明のものではないだろうか。そして!異形の家来少年兵ムルカ。このような部下の存在が谷崎っぽくて、きゃーどうしよう!と(谷崎読書会でヘンタイスイッチが!)

  • 深青 さん

    もしや下敷きは、日本神話ですか?この双子の塔はあれですか?この国はもしや?なんて、あてこれ現実世界に当てはめながら読みました。国の名前が結構特徴的で面白かったです。これもなにか隠喩だったりするのかしら?たまにツッコミ所があったり、急にシリアスになったりで…このお話、どこへ行くのかしら?と思いつつ読了しました。

  • 林檎依存症 さん

    処刑されようとしていた小国の少尉・クレーメルをはからずも救ったのは、<弟>と呼ばれる存在。はるか昔から<兄弟>と<姉妹>は、人間やその他生物を操り、戦ってきたという。利害の一致により、クレーメルは<弟>に身体を預けるが――。なにそれひどい…というのが読後まず思ったこと。プリームとか<地の塩>族について、もっと掘り下げて欲しかった。主人公の未練がみっともなくて、<弟>とかサリーネ、イーベラにもなんだか嫌悪感が拭いきれない。ただただ少年兵ムルカに萌えるだけのお話。だというのにあの結末…ああ…

  • こた。 さん

    半ばお祭り気分的な理由で購入。あまり期待してなかったんだけど(失礼)面白かった。異世界ファンタジー。イマドキのラノベのようなキャラクター設定?個性?と異世界ものと思惑の重なり。描くベン図はまるで曼荼羅のようにうつくしく。あ、今気がついた。手袋か。

  • Majnun さん

    ミステリ評論家大森滋樹氏の作家デビュー作「果てしなく流れる砂の歌」は、昨日読み終えて、今は異世界への旅の余韻と、その後の彼らの行方に思いを馳せている。 本作は大森葉音(ハノン)名義のハイ・ファンタジー作品。 ハイ・ファンタジーは、作品の中に世界を創作するからどうしても説明が多くなる。 だから長い作品が多い。 最近だと貴志祐介の「新世界より」が三部構成。 海外のものは三巻ものの三部構成の計九巻というのが多い。 だからこの作品も前半少し窮屈な感じに展開していくが、7章の異世界の将棋のシーンから断然面白くなっ

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大森葉音

1965年、北海道岩内町生まれ。北海道大学文学部卒業。会社員や予備校講師を経て、2000年に「大森滋樹」名義の「物語のジェットマシーン―探偵小説における速度と遊びの研究」で第7回創元推理評論賞佳作入選。以後、ミステリ評論家として活躍。2013年に「大森葉音」名義の『果てしなく流れる砂の歌』で小説家デ

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