そらをみてますないてます

椎名誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163809601
ISBN 10 : 4163809600
フォーマット
出版社
発行年月
2011年10月
日本
追加情報
:
336

内容詳細

1964年、東京。流血事件を起こし職場を転々とする「おれ」は、後に妻となる女性と出会った…。ぎらぎらとあぶなっかしい若き日々。青春のもっとも甘く苦い部分を初めて描いた渾身の純文学巨篇。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • takeapple さん

    『黄金時代』の続編ということだが、時間的に後のことが題材になった椎名さんの自伝的小説。倉庫のエピソードは重複しているけれど、事故の顛末がわかったのは良かったけれど写真のことなど触れていない。同じ自伝的小説でも『哀愁の町』シリーズとは別物だけど青空や哀しみというのが印象に残る。初めて完全な小説だと思って読んだ『シークが来た』の時に感じたぶっ飛び感からすると文豪椎名誠という貫禄を感じた。最後の成田空港の場面で思わず涙が出ました。

  • 八百 さん

    いい小説でした、そしてやっぱりカッコいい。バンカラを地で行く青春物語と冒険物語、そこまではいつもの椎名さんなのだが今回はいろいろと趣向が凝らされていて敢えて逆転させた時系列は夢を叶えて行く過程により深みを増し表表紙と裏表紙のバノラマも「人生の繋がり」という偶然を叙情深く表すことに一役買っている力のこもった一冊。ただね、同じ男としてここまで濃い生き様を見せ付けられるとなんとも言えぬ寂寥感を感じることも確かなのであって…窓ガラスに写った不甲斐ない自分の姿を見ながら僕は一人「夜空を見ながら泣いてます」

  • あび さん

    「読んで良かった」と強く思わせてくれる私小説だった。19歳から22歳までの思い出の話と、作家として成功した後の海外遠征取材の冒険物語とを交互に書き続けるという、あちらこちらに思考が飛ぶ頭の中を表したかのような構成だった。全ては繋がっているということを認識出来たとあとがきにて、氏は書かれていた。確かに人生、全てが繋がっていて何か1つでも欠ければ今が無いと常々感じている。滅多に小説など読まないのだが、私小説はノンフィクションとも呼べる気がして、楽しめた。

  • おにぎりの具が鮑でゴメンナサイ さん

    自分はこういう話が好ましいのだということがわかった。これは椎名誠の私小説であるから私小説を読むのが好きだということだ。私小説とはそれを書いた人の人生である。事実かどうかはわからないが、事実なんだろうと思わせてくれればよい。大げさでも嘘でも「じーん」とか「にやり」とか「ほろり」とか「ぺろん」とかさせてくれればよい。椎名誠の出発点らしきものを読んで羨ましくも憧れた。私もこんなふう生きるつもりだったと思い出した。かなり手遅れではあるけれど、やろうと思えば何でもできる。まだ冒険の途中だし、空を見て泣いているし。

  • HaruNii さん

    作者の辺境への旅話と20歳頃の物語が交互に挿入された小説。正直話が飛んでなかなか頭に入ってこなかった。私には合わなくて残念。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

椎名誠

1944年東京生まれ、千葉育ち。東京写真大学中退。流通業界誌編集長時代の76年、目黒考二らと「本の雑誌」を創刊、初代編集長となる。79年、エッセイ『さらば国分寺書店のオババ』で本格デビュー。89年『犬の系譜』で第一〇回吉川英治文学新人賞、90年『アド・バード』で第一一回日本SF大賞を受賞。『岳物語』

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品