流される

小林信彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163808406
ISBN 10 : 416380840X
フォーマット
出版社
発行年月
2011年09月
日本
追加情報
:
288

内容詳細

山の手・青山で工場を営んだ、母方の祖父との交流を軸に、往時の東京に生きる「私」の時代と人生への諦念と進取の志を活写する。「東京少年」「日本橋バビロン」に続く、自伝的三部作渾身の完結篇。

【著者紹介】
小林信彦 : 昭和7(1932)年、東京生れ。早稲田大学文学部英文学科卒業。翻訳推理小説雑誌編集長を経て作家になる。昭和48(1973)年、「日本の喜劇人」で芸術選奨文部大臣新人賞受賞。「丘の一族」「家の旗」などで芥川賞候補。平成18(2006)年、『うらなり』で第五十四回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yuzuriha satoshi さん

    両国下町三部作・第三部 全二作では主人公の実家を中心に描いてきた 今回は青山に住む母方の祖父の人生を追いながら 下町自宅と山の手の学校での二重生活 裕福な母方と没落していく実家 相反するベクトルの中で主人公自身も心のバランスを失っていく 万引きを正当化しようとする主人公の心が痛い 戦後急速に変わっていく下町・両国日本橋、山の手・青山、横浜の風物が沁みる 創作ノートで3.11のことに作者が触れている その衝撃を乗り越えて今をどう描くのか次作に期待している

  • kobaken さん

    三部作の完結編。前二作同様、当時の風俗、生活等がリアルに響いてきます。小林氏の個人史ではありますが、何というか普遍的な人の営み、家族の物語として感じられ、そしてそれを読む喜びを確かに感じるのです。うまく言えませんが…。ともあれ、これからも著者の新作が読めることを切に願います。

  • しんこい さん

    下町の話から今度は母方の実家、山の手の屋敷が登場、全く違う世界だったらしいのですが、想像外です。ともあれ新作が読めたのはありがたい事です。流れるでなくて、流されるなのですね。

  • こばりん2548 さん

    日本橋3部作の最後、エンドの弟の小林ヤスヒコの生活の描写が秀逸。

  • rinrin さん

    3部作完、か・・・。

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人物・団体紹介

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小林信彦

1932(昭和7)年、東京・旧日本橋区米沢町(現・中央区東日本橋2丁目)に和菓子屋の長男として生れる。幼少期より、多くの舞台や映画に触れて育った。早稲田大学文学部英文科卒業後、江戸川乱歩の勧めで「宝石」に短篇小説や翻訳小説の批評を寄稿(中原弓彦名義)、「ヒッチコックマガジン」創刊編集長を務めたのち、

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