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やわらかな生命

Shinichi Fukuoka

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784163765600
ISBN 10 : 4163765603
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2013
Japan

Content Description

生命の色「青」はなぜ人工的に作り出せないのか
人気生物学者の最新作。日常の食、健康から芸術、機械文明まで、科学的かつ叙情的に解き明かす筆致が、色鮮やかな生命の世界に誘う。


内容紹介
つよく、しなやかで、やわらかい生命のありようを語ろう――。
人気生物学者の思索を集めた最新エッセイ集が登場です。


生命は細かいパーツにわけていけば、機械のようなものなのか。
いや、生命を構成するパーツには重複性があり、可変性がある。余剰があり、融通無碍で、遊びがある。生命の特性は、その自由度、すなわち「やわらかさ」にあるのだ――。


硬軟自在、ときに美しく、ときに軽妙な筆はますます冴えわたります。
学びとは何か。記憶とは何か。芸術とは何か。
まさにアートとサイエンスをつなぐがごとく、一見多様なテーマが次第に生命の自由さという大きな主題に集まってゆき、気づけば読者を深い思索へといざなってゆくでしょう。


健康診断の「糖尿気味」の意味、夢の長寿薬の正体、肥満の仕組みなどの日常的な話題に意外な光を当てる。そういえば電波って何? GPSってどうやって働くの? 充電池ってどうやって電気をためるの? 身の回りに存在する科学をあらためて解き明かし、光より速いニュートリノ、金環食などの科学のニュースも、誰よりもわかりやすく読み解きます。中でも山中教授のiPS細胞とノーベル賞受賞の話題の解説は、福岡ハカセ自身の研究分野が近いこともあって、出色の明快さです。
深く、色鮮やかな光彩に満ち満ちた、やわらかな生命の「動的平衡」の世界を、身構えることなく楽しめる好著です。


担当編集者から
科学の語り部福岡先生の最新作には、いつにもまして不思議な生命のエピソードが満載です。寄り合い好きのダンゴムシ、ハート形に交尾するトンボ、ウーパールーパーとヒトの意外な共通点……。ノーベル賞で話題のiPS細胞も、福岡ハカセにかかれば誰もがすっと腑に落ちる明快さでイメージがわいてきます。今回は、福岡先生が1年間の研究休暇でアメリカへ旅立つ直前までのコラムを集めたものということで、ご自身の来し方を振り返る思いもひとしお。やわらかく、しなやかな生命の世界をお楽しみください。



【著者紹介】
福岡伸一 : 生物学者。1959年東京生まれ。京都大学卒。青山学院大学教授。サントリー学芸賞を受賞し、ベストセラーとなった『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)など、「生命とは何か」を動的平衡論から問い直した著作を数多く発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tetsu

    ★4 生物学者の福岡伸一が週刊文春に連載したエッセイの単行本。 細胞性粘菌の不思議な行動やオーストラリアのエアーズロックに生息するえび、不必要と思われるほどの猛毒のリシンを作る植物など、専門分野の生物の話題はとても興味深く面白い。 また、フェルメールの絵画や北斎などの話もあり、エッセイならではの楽しさも。

  • えも

    週刊誌連載コラム。同じような著書「生命の逆襲」を読んだばかりなので、内容のカブリがいくつかあって気になる。たくさん書いてるのでネタも切れると思うけど、このままだと自転車操業で知識を仕入れて書くようになるのでは…。と思ってたら、この4月からアメリカの大学に戻って研究を行うことになったとのこと。いや良かった。著作のペースは落として研究に集中し、また興味深い成果をぼくらに教えてください。

  • CCC

    理系雑学。世間話の気軽さで読める。というかこんな世間話あったら面白そう。

  • キーツ(Nob Arakawa)

    普段はまず手にしないノンフィクションであるが、この先生の作品だけは指名買いする例外パターン。ただし今回はちょっと毛色が変わってしまい定期連載されたものをまとめた本のようだ。以前が研究者6〜7割の成分で書かれていた印象に対して今回は研究者4〜5割程度に減った感じ。プロ作家では無いので定期連載がきつかったんだろうなぁ。トピックの重複が多かったのも締め切りが理由なんだろうし。福岡先生らしいエッセイ集ではあったけれど次回はもうちょっと研究者成分多めでオナシャス!

  • sataz

    週刊誌エッセイのまとめ、例によってフェルメール、虫少年時代の事、そして生命の不思議など、軽くわかりやすく読ませてくれる。週1でいろいろな事例を紹介してくれる技にはいつもながら感心。 豊橋自然史博物館のことや、ウルルの水たまりに生きるカブトエビのこと、レーエンフックはオタク的だったことなどが印象的。

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