アップル帝国の正体

後藤直義

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163763804
ISBN 10 : 4163763805
フォーマット
出版社
発行年月
2013年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
森川潤 ,  
追加情報
:
212p;20

商品説明

日本からしか見えない、巨大メーカーの真実とは


美しく斬新な製品で人々を魅了し続けるアップルは、秘密主義の裏で日本産業を植民地化している――。獰猛な真の姿を暴く驚愕のルポ!


担当編集者から
誰もが知っているiPhone。しかしその重要部品の多くを日本企業が作っていることはほとんど知られていませんでした。著者らはアップルの徹底した秘密主義の奥へ、果敢な取材を積み重ねます。圧倒的なブランドパワーを武器に、日本の高い技術を吸い上げ、支配する「帝国主義経営」。カリスマ・ジョブズの光彩に隠れていたその正体は、日本から見て初めて明らかになります。彼らがいかに日本を支配し、ジョブズ亡き後どこへ向かうのか。誰も触れられなかった秘密に切り込む、衝撃のドキュメントです。


内容紹介
1976年、スティーブ・ジョブズが立ち上げた小さなパソコンメーカーは、約35年の時を経て、50兆円を超える時価総額をほこる巨大メーカーに変貌した。多くのアップルファンは、その美しいデザインや斬新なアイディアを絶賛し、カリスマ経営者だったジョブズの遺した言葉の一つ一つに今も酔いしれている。


しかし。その徹底した秘密主義ゆえに、多くのメディアはいまだにアップルの正体を突き止められずにいる。例えば、軍隊のような組織作りや、「植民地経営」のような下請けメーカーの締め上げ方、そして利益やコストへの偏執狂的なこだわり。それらが表に出されることは決してなかった。


だが「週刊ダイヤモンド」誌の若手記者である著者らは、かつて日本が世界を席巻した家電を筆頭に、通信、流通、音楽やゲームなどの輝かしい歴史が、アップルによって次々に呑み込まれていく現場を目撃してきた。


本書では、アップルと関わってきた大手企業のビジネスマンからエンジニア、町工場の社長、デザイナー、ミュージシャンまで無数の人々の証言を集め、「アップル帝国」ともいえる過酷な経済圏の誕生を初めて世の中に明らかにすることを目指した。
これは日本からしか見えない、アップルの獰猛な真の姿の記録である――。


●目次
プロローグ アップル帝国と日本の交叉点
第1章 アップルの「ものづくり」支配
第2章 家電量販店がひざまずくアップル
第3章 iPodは日本の音楽を殺したのか?
第4章 iPhone「依存症」携帯キャリアの桎梏
第5章 アップルが生んだ家電の共食い
第6章 アップル神話は永遠なのか
エピローグ アップルは日本を映し出す鏡

内容詳細

日本からしか見えない、巨大メーカーの真実とは


美しく斬新な製品で人々を魅了し続けるアップルは、秘密主義の裏で日本産業を植民地化している――。獰猛な真の姿を暴く驚愕のルポ!


担当編集者から
誰もが知っているiPhone。しかしその重要部品の多くを日本企業が作っていることはほとんど知られていませんでした。著者らはアップルの徹底した秘密主義の奥へ、果敢な取材を積み重ねます。圧倒的なブランドパワーを武器に、日本の高い技術を吸い上げ、支配する「帝国主義経営」。カリスマ・ジョブズの光彩に隠れていたその正体は、日本から見て初めて明らかになります。彼らがいかに日本を支配し、ジョブズ亡き後どこへ向かうのか。誰も触れられなかった秘密に切り込む、衝撃のドキュメントです。




【著者紹介】
後藤直義 : 週刊ダイヤモンド記者。1981年、東京都生まれ。青山学院大学文学部卒業後、毎日新聞社入社。2010年より週刊ダイヤモンド編集部に。家電メーカーなど電機業界を担当

森川潤 : 週刊ダイヤモンド記者。1981年、米ニューヨーク州生まれ。京都大学文学部卒業後、産経新聞社入社。横浜総局、京都総局を経て、2009年より東京本社経済本部。2011年より週刊ダイヤモンド編集部に。エネルギー業界を担当し、東電問題や、シェールガスなどの記事を執筆する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たー さん

    アップルと日本企業の関係など、かなりしっかりと取材した感あり。読み応えのある本でした。

  • kubottar さん

    こういう本を読むとiPhoneを有難がるのは辞めたほうがいいとは思うけど、でも日本の製品で魅力的なモノがないのが悪いともいえる。ブランドを創ることはそれこそ死に物狂いなんだということがわかった。アップルに負けないためには技術よりも物語を創れる経営者が必要なんだよなあ。

  • 田中寛一 さん

    iPhoneの新製品発売となれば常に行列の風景がニュースになっている。私はAndroid派だが、「正体」を読んでみたくなった。表紙デザインはアップルのリンゴマークに食われようとしている日本列島がドットで示されている。日本有数のシャープとかソニーなどがiPhoneの部品を提供し、アップルの戦略の前にガタガタにされていく経営状況が示されていく。そんなアップルも5の売れ行きに陰りも見え、「プラットフォーム」をもとに「端末で儲ける気がない」アマゾンやグーグルによる戦略がどう作用するのか。

  • スウィーニー校長 さん

    ★★★☆☆ アップルの殿様商売の実態が書かれている。 2013年の本なので、状況が変わってるかもしれないが。 部品メーカー、販売店、通信キャリアに厳しく、利益を独占する体制。家電量販店に「利益はiphoneケースで出せ」と言い放ったエピソードは印象的。 圧倒的に魅力的な製品を出せなくなった時、 大きなしっぺ返しを喰らうのでは? って言うかアップル製品、そんなに魅力的か? ipod touchしか買ったことないが、正直使いづらかった。 アップル製品は過大評価されてると思うぞ。

  • けんた さん

    約20年前、当時パソコンや液晶、携帯において強敵だった数々の日本企業からシェアをうばい急成長を遂げたアップル。その背景にあるのは衰退する日本企業。その1つがシャープ。アップルから液晶の受注を止められたことが大きな衰退の始まりである。またこの本は3年前に書かれたものであるが、台湾の鴻海精密工業がアップルのお得意さまでシャープの高い液晶技術に興味を示していることが書かれている。 アップルが世界を大きく変えていることは間違いないが10年後どうなっているかわからない。かつての日本企業がそうだったように。

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後藤直義

NewsPicks副編集長(サンフランシスコ支局長)。1981年東京生まれ。青山学院大学文学部卒業。毎日新聞社、週刊ダイヤモンドを経て、2016年にNewsPicks編集部に参画。企業報道チームを立ち上げ、シリコンバレーにおけるテクノロジーの最前線から、中国で勃興するスタートアップなど幅広くカバー。

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